2010年06月23日

虫と遊ぶ

先々週、山口に行った時、佐々木くんがゲンジボタルの群生地に連れて行ってくれたことはこのブログにも書いた。

私の子供の頃、京都市内の川縁でも、少しならホタルは見れていたはずで、うちわでホタル狩りに行ったら、うちわでホタルを強く叩いてしまい、うまく捕れなかった記憶がある。

山口のホタルはおそらくは何百匹もいたはずで、幻想的な光を放ちながら川縁、茂み、木の上、山のあたりをふわふわと飛んでいた。
空には星が見え、舞うホタルの光と空の星の光が交錯し、なんとも言えない光景に酔いしれた。

ホタルは計5回、私の手の中にとまってくれた。
身体の方にホタルがとまった時もあった。
淡い光が手のひらを照らし、すてきな幸福感にひたることができた。



今日は佐井好子さんの家を訪問、帰りにバス停で10分ほどバスを待つことになった。
曇り空から晴天に変わり、おそらく30度を超える蒸し暑い気温に身体がつつまれた。

バスを待っていると、自分の身体に黄金色した小さな蜘蛛がとまっているのが見えた。
そっと糸をつまんで下に降ろす。

大きな虻が飛んできて、私の身体の周りを巡回する。

蟻が私に挨拶するように、靴の上を徘徊する。

すっかり虫に好かれてしまったな、と思った時、バスがやってきて、乗車した。



バスの客席に着席した時、前の席の中年女性の首筋に、小さな蟻が這っているのを発見。
私の視線に気がついたか、蟻は女性の首筋から、洋服の中に消えていった。





kishidashin01 at 00:24│clip!日常