2011年06月

2011年06月20日

あの素晴らしい愛をもういちど




twitterで展開している「私の葬式でかけてほしい曲」シリーズで、読者からの一番反響が大きかったのはこの曲かもしれない。

確かインディーズレーベルの美音堂から出た2枚組CD・加藤和彦トリビュートアルバムに収録された山本精一くんのテイクで、彼の全仕事の中でもベスト5に入るであろう絶品のトラックだと思う。

最近のソロのライブでも演奏していたので、山本くん本人も気に入っているのかもしれないね。


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2011年06月19日

しろ

真っ黒だったら、いったん白に戻すといいよ。

白くなれば、また新しい色を塗ることができる。
なにかを点や線で描くことができる。

頭が真っ白とか、白く燃え尽きたとか、言うじゃない。

白は最初の色、リセットの色。

だから真っ黒なものは、真っ白にしてみるといいよ。

また、始まるから。
大丈夫!


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2011年06月18日

滋賀でライブ

京都や大阪には長く住んでいるけれど、滋賀でライブをするのは初めて。
近江八幡・酒遊館でライブ。

ライブ前にハードスタッフの小西さんから約2時間のインタビュー。徳島からわざわざ来ていただいて感謝。
おもしろいインタビューでしたね。

ライブは私が先に。
小西さんに喜んでもらおうとデイヴ平尾の「一人」のカバー、螺旋階段時代の「白い世界へ」、最近定番となりつつあるINU「メシ喰うな」などもろもろ8曲。尾谷とのDUO形式でしたがまあまあ思っているように演奏できたかな。

Idiotこと高山謙一くんはギター&ボーカル、もうひとりギターにツメタイイキノママ、らぐののギタリスト・宮部くん、女性ドラマーのめぐみさんというトリオ編成。
ツメタイイキノママのナンバーを中心にIdiot O'clock時代の名曲「空気銃」やカントリーのカバーを含めて1時間強の演奏。空気銃にはグッときてしまいました。

しばらくはこのトリオで演奏していく模様。
また共演しましょう!

大阪、交野、京都からなど遠方からの来場者も多数。みなさんありがとうございました。

7月に京都アバンギルドで共演するびろうどねこさんも来場、ご挨拶いただきました。ブログも読んでいるとのこと、恐縮です。来月の共演、楽しみにしていますね!


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2011年06月17日

明日は滋賀・近江八幡でライブです

6月18日(土)滋賀・近江八幡「酒遊館」
18時開場、18時半開演
出演:JOJO広重、高山謙一

IDIOTこと高山謙一とライブをするのは約2年ぶりかな?

旧友とのライブ、楽しみです!

たくさんお客さん来てくれるといいなあ。


kishidashin01 at 18:58|Permalinkclip!ライブ 

2011年06月16日

エーボン40周年

大阪の寺田町と天王寺の間くらいの住宅地にある喫茶店「エーボン」が開店40周年を記念して、若手アーティスト40名による作品展示とライブを行っている。

私はこの情報を出展者でもある猿股茸美都子のベーシストの村井くんや、写真家のはたさちおくんから聞いていたが、エーボンというお店自体が初耳で、いったいどんな場所なのか理解できていなかった。

はたくんが1週間くらい前に私のお店に寄ってくれて、そのエーボンという喫茶店の成り立ちや、昨年秋に建物の一部が火事になり、しかしその焼けこげた部屋や家具もそのまま展示会場&展示物として利用しているという内容をお知えてくれた。

で、今日の朝、午前中にエーボンに行ってきた。村井くんやはたくんも来てくれて、彼らの解説付きという豪華なセッティング、ありがとうございました。

チラシで確かめたお店の場所、天王寺からも寺田町からも徒歩だと15分以上かかる。結局天王寺から市バスに乗車し、最寄りの停留所から歩いたが、これは正解だった。自転車をお持ちで大阪市内在住なら自転車が一番便利かもしれない。

エーボンの1階は喫茶店で、ランチなども出している模様。古くからある昭和の喫茶店という佇まいである。しかしまわりはまるで住宅地。いわゆるアートを展示してお客さんに来てもらうとか、ライブをするとかいうような場所ではない。
しかしそういう部分が、なにか、私が1970年代に京都で入りびたっていたロック喫茶「どらっぐすとうあ」となにか共通する空気を感じる。

会場には喫茶店内、となりの展示スペース、2階、3階、その間の踊り場や階段の壁面などを利用して、40人の作品が展示されている。

参加者は

Ariel Diaz [ from San Francisco ]
・ArihiruA・
石井 モタコ
石上 和也
石川 文子
植野 隆司
EIporch
ゑでゐ鼓雨磨
オカモト リンタロウ
奥田 桂子
奥 睦美
OKUMURA
おしゃれ童子
伽 奈 泥 庵 [ MIKI yamada ]
キタオカ サチ
工藤 冬里
倉科 直弘
CAVE MAN
GOD - J
さいが ようへい
佐伯 慎亮
杉原 尚樹
sonsen gochabacco
楯川 陽二郎
谷内 一光
チャピ
DODDODO
トメ田トメ吉
ともだち
豊田 奈千甫
二階堂 和美
はたさちお
東 美根子 [ ピ カ ]
ひのあゆみ [ ぺーどろりーの ]
ひらさか かりん
広瀬 梓子
ピンポン食堂 [ ジーマ ]
m!zuho
宮本 杜朗
宗友 馨子
村井 英晃
米子 匡司
渡部 麻由美
大衆農場 タカダヒロコ


村井くんの作品には、私がギターを弾いている絵(アルケミーからのCDに使用させていただいた経緯があるもの)や、犬餓村のチラシなどに使われていた原画、その原画に登場するロボットを立体で作成したものなど、どれも彼の非凡な才能を見せつける見事なものだった。
他にもモタコくんやピカチュウ、DODDODO、二階堂和美、工藤冬里、えでぃなど、普段はミュージシャンとしてライブやCDで表現をしている面々が、実は絵や立体作品も素晴らしいものを創造するアーティストであることをこの展示で十二分に示していると思う。
古くは花電車、現えでぃまあこんやボアダムズのドラマーである"ようちゃん"こと、楯川陽二郎くんがカエルやペンスルケースを布生地で裁縫した作品を展示しているのには驚いた。

3階には火事で焼けこげたピアノや本棚などもあり、それ自体がなにかとんでもない展示物として異彩を放っている。宮本監督の映像作品、ピカチュウが海外からメールで送ってくる写真をPCで再現したりと、何時間いても飽きないような内容になっている。

場所が不便でわかりにくいところにあり、また宣伝も十分には行き届いていないかもしれないが、できるだけ多くの人に見てもらいたいなあと思った。
特に若いミュージシャン、アーティスト、学生、なにか夢を持っている人、なにもしたいことがない人、希望を持っている人、希望を失っている人、そんな人たちに見てもらいたいなあ。

もう1度言うけれど、ここには私が十代の時にどらっぐすとぅあでなにかを始めていた時と同じ空気が、同じ気配がここにあった。
きっとここの40人のうちの多くは、将来素晴らしいアーティストになり、素晴らしい作品を作り続け、多くの人たちに影響を与える人間になっていくのだと思う。

またこんな企画をやってください。
エーボン、これからも応援したいと思います。

このエーボン40周年企画展は今月19日まで。
詳しくはこのHPを見て、営業時間を確認して訪れてください。
http://www.oct.zaq.ne.jp/e-bon/AVON40th.html

kishidashin01 at 23:49|Permalinkclip!日常 

2011年06月15日

人生何年?

この間、昭和20年代に書かれた書物を読んでいたら『人生50年と言われていましたが今は寿命がのびて...』なんて書いてある。

そうか、昭和初期くらいまでは人間って寿命は50年くらいが標準だったのかなあと思ったり。
私は今51才なので、そうか、一昔前ならもう寿命つきていたのかも、なんて考えてしまう。

実際、80や90まで生きるのかもしれないけれど、今すぐ死んでもあまり後悔はないかもしれない。
毎日毎日、いつ死んでも後悔のないように生きてきたつもりだし、やりたいことをやるべくやってきたように思う。
すべては正解ではなかったし、実際には後悔してしまうような出来事もたくさんあった。
それも全部含めて、まあもういいかなと。

こんなことを言うと、縁起でもない、もっと生きていろいろやってくださいよ!と言われるのもわかっている。
まだまだ生きて、いろんなことをするのだろうねえ。


kishidashin01 at 23:30|Permalinkclip!日常 

2011年06月14日

未来の子供たち

昨日の御堂筋線地下鉄内。
小学生3人の会話がもれ聞こえてくる。

『あんなー、原発とかその周りの土とかな、放射能の入った水とかな、みんなロケットに積んで宇宙に捨てればええねん。なんででけへんのやろ』
『ゴジラとかに原発食べさせてな、そのゴジラごと宇宙に持っていく!』
『あほか、ゴジラは実際にはおらへんねんで。』
『人間には爆発した原発とめられへんらしいで。そやから地球の外にほる(捨てる)しかないやん』

まわりで聞いていた大人たち、なにも言わなかったけれど、本当にそれができたらいいなと思っていたはず。
私もそう思いました。宇宙には悪いけれど。
いや、それしかないかも。

今はできないよ。
でも君たちがオトナになった時には、できているといいね。
とんでもないものをオトナが残してごめんね。
でも、君たちの未来がもしかしたら解決してくれるかもしれないと、今はそう思わせてほしい。

ありがとう、子供たち。
元気をもらいました。

kishidashin01 at 23:18|Permalinkclip!日常 

2011年06月13日

幻のサントリーオールドCM

「私の葬式でかけてほしい曲」を探すために、YouTubeをうろうろ。
つい、関係のないものも見てしまう。

こんなくだらないものを見て、しかししっかり笑ったり。
http://www.youtube.com/watch?v=1OIk5_L8KQI

しかしコレは嬉しかった。


『恋は遠い日の花火ではない』という一連のサントリーオールドのCMは心に残っている。
課長の後ろ姿編、泣かせてやろう編、田中裕子のものはよく見かけるが、長塚京三のもので正月の期間だけ放送されていたCMのバージョンがなかなか見つからなかったのである。
しかしこの30分にも及ぶCMアーカイブの28分6秒あたりで発見。これは嬉しかったなあ。

でもたぶん年末限定で、この晴れ着の女の子、長塚京三が酒屋で買い物をする場面のレジでの会計を担当するバージョンのCMがあったはず。そちらもいつか見てみたいなあ。

で、この女優さん、どなたなんでしょう?
わかる方がいらっしゃったら、twitterで教えてください。




kishidashin01 at 22:53|Permalinkclip!日常 

2011年06月12日

私の葬式でかけてほしい曲

私がtwitterで展開している『私の葬式でかけてほしい曲』シリーズ、twitterのフォロワには実際はどう受け止められているんだろう。

もちろん自分でおもしろがって勝手に始めているのであって、自分の音楽やほかの文章と同様に、基本は受け手がどう感じるかはそれもご自由に、というスタンスなわけで、特別に反応を気にしているわけではない。

一番多そうな反応は「広重さんは葬式をいった何時間やるつもりなんだ?」という、極めて真面目な受け手の反応だろうか。
いや実際にここにリストアップされた音楽が自分の葬式でかけられるかどうかなんて気にしていないし、自分の葬式にそんなに興味があるわけではない。だって自分は死んでいるので、葬式に参加できないではないか。

もうひとつはここにあげられた音楽を聞いてみて、その音楽に対して関心を持ってくれたり、「広重さんはこんなのを聞くのか>意外だな>やっぱりな>バカみたい>おもしろいなあ」などと、音楽に対して反応してくれているのではないかと想像できる。こちらの方がなんだか嬉しいかな。

その延長で、その曲の収録されたCDを買ったり、アーティストに興味を持ったり、ライブに足を運んでくれたりしたらいいかなあとも思っている。

一応は実際の葬式にかけられてもあまり違和感のないもの、YouTubeにあがっているもの、という原則でリストアップしている。実際はもっとハードな音楽も好きだし、葬式でかけてくれてもいいと思う曲もあるが、そういうのは外している。


さて、あと100数十曲ですか。

kishidashin01 at 23:40|Permalinkclip!音楽 

2011年06月11日

ダンスマカブラ復活ライブ

心斎橋キングコブラへ。

ナイトメア、ルードボーイズ、レイプス、この日復活をとげたダンスマカブラを見る。

アルケミーのことをよく知らない人ももう多いだろうけれど、1980年代、アルケミーレコードはハードコアのバンドのEPやCDも出版しており、レイプス、ダンスマカブラなどは当社からデビューした経緯がある。

今日もレイプス、ダンスマカブラ共に、アルケミー時代の曲を演奏してくれていて、とても嬉しかったなあ。

会場には懐かしい顔もたくさん。
なんだか1980年代末期のエッグプラントを思い出した。

ワッティがベースを弾き、チェリーが歌うダンスマカブラ。
もう10数年ぶりに見たのだろうか。
もう1度こうして目にすることが出来たのは本当に嬉しい。


林くんがいたら、このライブをどう見ただろうか。
あの世からでも見えたかい?みんな元気でやっているよ。


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