かえすこと

午前２時過ぎに帰宅、シャワーして就寝は３時ころ。
しかし神戸でカードのイベントがあるため、朝の７時前には起きることに。

アラームを７時に設定したのに、６時５０分ころには自然に目が覚める。
だいたい目覚ましのためのアラームを設定すると、ベルがなる前に目が覚めるので、これでは意味がないようだが、やはり目覚ましを設定しないとその時間にピタリとは起きれないので、やはり意味があるようだ。

事務所によって昨夜の楽器や荷物をおろして、神戸へ。
雨模様だが、逆に本日の小学校の体育祭が中止になったので、子供の来場者が多いカードイベントとなった。

もちろん商売は商売だが、子供とカードや野球の話をするのは楽しい。

私も小学生のころ、大学生や、親ではないオトナの人が、自分の趣味をわかってくれたり、一緒に野球を見て選手のくせやルールをおしえてくれたり、将棋やゲームなどの相手をしてくれると、とても嬉しかった。
そんな気持ちを、今の小学生に私はかえすことができているのだろうか。


かえすもの／ツメタイイキノママ...（高山謙一）

チコ・ヒゲさんと・２日目

名古屋TOKUZOUでライブ。

対バンは原爆と中山双葉で、チコ・ヒゲさんのためのブッキングなのに、なんだかアルケミズム・東海。


＜中山双葉＞
楽屋で聞いていましたが、いい感じ。
ライブ終了後、持参したCDは完売していたので、お客さんにも気に入ってもらえた模様。新しいお客さんに聞いてもらえるのはいいことだね。

＜チコ・ヒゲ＋JOJO広重＞
昨夜よりはノリが出てきた感じだが、このユニットも残念ながら本日で終了。
いろいろ勉強になりました。さそっていただいたチコ・ヒゲさんに感謝。

＜原爆オナニーズ＞
『チコ・ヒゲさんがいるのでフリクションの曲を演奏しようとも考えたが、フリクションがカヴァーしていた曲を演奏することにした』というタイロウくんのMCは秀逸。この２重のひねりこそがアルケミーだ。
ちと外音が小さい気がしたほかは、いつもの原爆節満載の楽しいライブでした。

お客さん、スタッフのみなさん、ブッキングを手伝ってくれたすべてのみんなに感謝。

私は車にて、大阪へと帰途に。
雨の高速、眠くて。。。

チコ・ヒゲさんと・初日

大阪心斎橋SOCIOでライブ。

＜ヨルズインザスカイ＞
このバンド、名前はよく聞いていたが初見。
歌詞はなにを言っているのかまるで聞き取れませんね。
それを狙っている？

＜Ａ・Ｃ・Ｅ＞
「エース」かと思っていたら「エー・シー・イー」。
ガンジー石原さんのとこからＣＤ出てたのね。
長髪の彼はその昔私は鉄火丼をおごったことがあるらしい。
そう言えば嶽本のばらさんと石原さんと一緒に寿司屋でランチしましたね。
ライブは音はテクノ、衣装はかつてのソルマニアを思い出しました。

＜チコ・ヒゲ＋JOJO広重＞
「タイムリミット」「ハリケーン」「オレトオマエ！」１曲とばして「TRAP」、アンコールでは山口冨士夫がいつもやる曲をJOJO広重的カヴァー。
どうだったかな？


会場では来月発売の「３／３」のＣＤを先行発売。
明日の名古屋TOKUZOUでも先行販売しますよ。
ぜひ購入＆ヒゲさんにサインもらってください。

青春という名の

昨夜11時に別れたチコ・ヒゲさんから朝の９時半に携帯に電話がかかってくる。

『まだ（東京の）ホテル？』
『いや、もう、大阪』
『。。。』

朝８時の飛行機に乗れば、９時半には大阪に着いてますって。
しかしお互いさまだが、早起きですね。ミュージシャンなのに。
明日のライブについて少し指示をうける。

２日間大阪を留守にしてたまった仕事と、新規の仕事、ややこしいことやなんやらで忙殺。


疲れているはずなのになかなか寝入ることが出来ず、先日発掘した1979年のミニコミをパラパラと読む。
どうも私は森田童子のコンサートに行って来たようで、投稿をしている。
たぶん会場は京都会館第二ホール。衣装が純白のものだったようで、照明で色がかわり、きれいだったことが記されている。

『やさしさで包装した青春という名の凶器を、いま孤独な君に送ります』

この一文が森田童子のＬＰのオビの宣伝文句だったのか、コンサートのチラシに書かれていたのかは、不明。

TRAP

チコ・ヒゲさんとスタジオ入り。

スタジオに着くと、ROVOの勝井祐二さんとばったり。
私は初対面だが、ヒゲさんは仲が良いようで談笑に花が咲く。
達也くんの話など。

ヒゲさんの曲を中心に練習。3/3の曲にもトライするが、３人編成でないとやはり無理かなとあきらめる。

なんとか形になったかな？

金曜日は大阪ソシオ、土曜日は名古屋TOKUZOUでライブです！

夢のまた夢

東京へ。

カード関係の会議のあと、それなりの要人と居酒屋でラフな情報交換。

とあるホビーに夢がなくなったというお話。

趣味には儲かるかどうかとか、損をする、しないという話は本来は関係ないはず。
損か得かは、現実のことになってしまう。

趣味が得をした、儲かった、損したというのは、趣味ではなくて、現実だ。

音楽はまだ大丈夫？
ホント？

夢は夜ひらく...？

顔

私は人相見のプロではないけれど、それにしても今夜の安倍首相の記者会見の時の「顔」はひどかった。

左右のずれ、眉の下がり具合はひどいもので、運の凋落が顔に如実に出ているどころか、精神面でかなり疲れきっていることが特に向かって右側の顔面によく出ている。

見ていてつらい会見だった。



しかし阪神、弱いですね。

未来は？

福田さんでも小沢さんでもいいのだが、道路や農村にお金をまくことはどちらでもできましょう。

しかし、シャッター街となった地方の商店街を活性化させることは、誰もできない気がする。

ジャスコとサティと宮脇書店、あとはパチンコ屋とネットカフェとツタヤとなんとか電気となんとかカメラとマクドナルド、ファミレス一式。

シャッターは、開かない。

遅れてきた男

編プロにいたはずの知人に久しぶりに会った。
彼が萌え系コミック誌の副編集長にまでなっていたのも驚いたが、その販売ルートや読者層、作家の話などを聞くと、世の中はいろいろすごいことになっているのだなあと思う。

会話から想像するに、若者の物欲はどんどん衰えている、つまりは消費はさらに冷え込みそうだ。

彼の話の中で「自宅警備員」という言葉がでてきて、もちろんどういう意味かは瞬時にわかったけれども、なるほどなと感心する。
日本は平和なはずだ。首相もそりゃやってれんわな。

ということで、
自宅警備員


アンサイクロペディアというのも知りませんでした。
時代についていくのはたいへんですな。

19才

ここ数日、あるミニコミを探して、押入やら段ボールやらをひっくり返しているが、お目当てのものは見つからない。

そのかわり、２年ほど探していた別のミニコミ群が見つかった。

これは私が中学１年生くらいから、断続的に、結局は大学卒業まで、約10年間続いたもので、発行者は私より２才年上の、徳島のＯ氏だった。

彼とこのミニコミは、私の人生に多大な影響を与えているが、その存在や内容を知らないほとんどの人には、その大きさを伝えることができない。

そのミニコミには私の当時の稚拙な人生観、音楽観、女性観などが書かれている。
もちろん自分の文章は赤面ものの内容だが、胸が締め付けられるような他の人の投稿、文章もたくさんある。

三上寛さんは男子について「１９才が全て。１９才の時に何を考え、何をしていたかで、その人の一生を決定づける」と語っておられたが、私もそう思う。
１９才の時にはウルトラビデ、非常階段、第五列の全盛期だった。
このミニコミにものめりこんだ。

赤痢にも「１９才」という曲があるが、アナログ盤のみでＣＤには未収録である。