2007年04月
2007年04月14日
佐藤さんとAMSでライブ
ソウルで活動するインプロヴァイザー・佐藤行衛さんがAMSでライブ。
第一部は佐藤行衛ソロ。
ギターに玩具類をからませてエフェクト処理するおもしろい演奏手法。
いつだったか、カナダのノー・ミュージック・フェスで対バンした、カナダ在住のヘンなおじさんを思い出した。
おもしろい演奏でした。
第二部は私とのギター・デュオ・インプロヴィゼーション。
ノイズもそうだけれど、インプロも上手下手がある。
佐藤さんは、圧倒的にインプロヴィゼーションの上手な人だと思う。
即興とは相手の音も聞かずにむちゃくちゃに演奏するものではない、というある程度の演奏コンセプトを重視する派と、それも含めてなにもかもとっぱらうべきだという完全自由派があるのかもしれないが、やはり相手と対する以上完全にとっぱらうことはできないと思う。
そして佐藤さんは相手の音に反応しながら、あわせ、離し、そこからどうするかをきちんと考える人だとおもうし、そういった演奏ができるにはテクニックがないとできない。
「途中、飛び道具で反則技に出ようかと思ったけど、やめといた」と終演後笑って話してくれた佐藤さん、私の演奏の相手をきちんとしてくれてありがとう。
楽しいセッションでした。
またいつかどこかで。
第一部は佐藤行衛ソロ。
ギターに玩具類をからませてエフェクト処理するおもしろい演奏手法。
いつだったか、カナダのノー・ミュージック・フェスで対バンした、カナダ在住のヘンなおじさんを思い出した。
おもしろい演奏でした。
第二部は私とのギター・デュオ・インプロヴィゼーション。
ノイズもそうだけれど、インプロも上手下手がある。
佐藤さんは、圧倒的にインプロヴィゼーションの上手な人だと思う。
即興とは相手の音も聞かずにむちゃくちゃに演奏するものではない、というある程度の演奏コンセプトを重視する派と、それも含めてなにもかもとっぱらうべきだという完全自由派があるのかもしれないが、やはり相手と対する以上完全にとっぱらうことはできないと思う。
そして佐藤さんは相手の音に反応しながら、あわせ、離し、そこからどうするかをきちんと考える人だとおもうし、そういった演奏ができるにはテクニックがないとできない。
「途中、飛び道具で反則技に出ようかと思ったけど、やめといた」と終演後笑って話してくれた佐藤さん、私の演奏の相手をきちんとしてくれてありがとう。
楽しいセッションでした。
またいつかどこかで。
2007年04月13日
ハリケーン書店
京都の出町柳のあたりをバスで通りがかって、思い出した。
1970年代の末ころ、この出町柳と百万遍の間の南側に、「ハリケーン書店」という名前の本屋があった。
本屋といってもいわゆるアダルド誌専門、それも洋書の専門店だった。
なんでこんな場所に、と、誰もが驚いた。
当時非常階段のメンバーだった谷やんがどらっぐすとうあで「ハリーケン書店なあ、ほんまにハリケーンのように、突然ガーッとできたんや!ハリケーンやで!」と喜色満面に話していたのを思い出す。
ハリケーン書店は、やはりハリケーンのように、数ヶ月で閉店、姿を消した。
どんな経営者がどんなつもりで開店したのか、閉店したのか、今では知るよしもない。
ハリケーン書店が破裏拳書店、と表記していたかどうかは記憶がさだかでない。
書店の入っていたビルは、まだそこにあった。
1970年代の末ころ、この出町柳と百万遍の間の南側に、「ハリケーン書店」という名前の本屋があった。
本屋といってもいわゆるアダルド誌専門、それも洋書の専門店だった。
なんでこんな場所に、と、誰もが驚いた。
当時非常階段のメンバーだった谷やんがどらっぐすとうあで「ハリーケン書店なあ、ほんまにハリケーンのように、突然ガーッとできたんや!ハリケーンやで!」と喜色満面に話していたのを思い出す。
ハリケーン書店は、やはりハリケーンのように、数ヶ月で閉店、姿を消した。
どんな経営者がどんなつもりで開店したのか、閉店したのか、今では知るよしもない。
ハリケーン書店が破裏拳書店、と表記していたかどうかは記憶がさだかでない。
書店の入っていたビルは、まだそこにあった。
2007年04月10日
異国
スコットランドのバリーとメールのやりとり。
5月にニューキャッスルで行われる、三社やJOJO広重with三上寛のコンサートの、ヴィザや航空券の手配に関する打ち合わせなど。
今年10月にグラスゴーで開催される07INSTALファスティバルの出演者について助言を求められる。いくつか若手の日本のバンドを紹介する。
いつまでもおじさんばかりでなく、若いバンドもどんどん海外で演奏したらいい。
海外でしか受けないバンドになる必要はないけれど、自分の歌や音が日本国内だけでなく、異国の、言葉も通じない人たちの耳に、こころに届いているという実感は、きっと自分自身にも形になって返ってくる。
動くこと、そして波紋をおこすこと。
そしてその波紋によって、いままで出会えなかった人に出会ったり、影響を受けたり、つながったり、広がったりすること。
それでいいんじゃないかな。
動かないと波紋はおこらない。
5月にニューキャッスルで行われる、三社やJOJO広重with三上寛のコンサートの、ヴィザや航空券の手配に関する打ち合わせなど。
今年10月にグラスゴーで開催される07INSTALファスティバルの出演者について助言を求められる。いくつか若手の日本のバンドを紹介する。
いつまでもおじさんばかりでなく、若いバンドもどんどん海外で演奏したらいい。
海外でしか受けないバンドになる必要はないけれど、自分の歌や音が日本国内だけでなく、異国の、言葉も通じない人たちの耳に、こころに届いているという実感は、きっと自分自身にも形になって返ってくる。
動くこと、そして波紋をおこすこと。
そしてその波紋によって、いままで出会えなかった人に出会ったり、影響を受けたり、つながったり、広がったりすること。
それでいいんじゃないかな。
動かないと波紋はおこらない。
2007年04月08日
荻窪でライブ
早川岳晴さん、藤掛正隆さんと荻窪のルースターノースサイドというライブハウスでセッションライブ。
この小屋は初めて。普段はブルースやジャズを演奏するクラブのよう。
早川さんとは1月にP-VAINのとあるレコーディングで一緒だった。キャリア30数年のベテランベースマン。
藤掛さんは恒松さんのバンドで何度か共演している。こちらもキャリア20年以上のベテランドラマー。
客席には久しぶりのなおっぺや川口くん、一昨年東大駒場校舎の学園祭をブッキングしてくれたMくん、ファンでよく来てくれていたDくんなども見かける。
ライブは休憩を挟んで2部構成、各40-50分くらいだったかな。
前半は手の内を探るようなセッションでしたが、後半は私も歌わせていただいたり、けっこうゴリゴリのノイズからアンビエントな演奏も楽しめました。
けっこう汗だくになってしまった。
心地よい緊張感でした。うまくいったかな?どうだったでしょうか。
この小屋は初めて。普段はブルースやジャズを演奏するクラブのよう。
早川さんとは1月にP-VAINのとあるレコーディングで一緒だった。キャリア30数年のベテランベースマン。
藤掛さんは恒松さんのバンドで何度か共演している。こちらもキャリア20年以上のベテランドラマー。
客席には久しぶりのなおっぺや川口くん、一昨年東大駒場校舎の学園祭をブッキングしてくれたMくん、ファンでよく来てくれていたDくんなども見かける。
ライブは休憩を挟んで2部構成、各40-50分くらいだったかな。
前半は手の内を探るようなセッションでしたが、後半は私も歌わせていただいたり、けっこうゴリゴリのノイズからアンビエントな演奏も楽しめました。
けっこう汗だくになってしまった。
心地よい緊張感でした。うまくいったかな?どうだったでしょうか。
2007年04月05日
音もれ?
電車にのる時はたいがい本を読む。
てきとうなものがない時は、本棚からしばらく読んでいない文庫本を取り出して読む程度で、熱心な新刊読者ではない。
3年前、バンド編成でツアーをしていた際、ベースのたまちゃんがとなりの席で読書をしていた。タイトルは忘れたが、欧州の古典文学の文庫本だった。
私が読んでいたのは「稲川淳二の超!こわい話」。
たまちゃんが眠っているスキに、彼女の本のブックカバーはそのままに、中身だけが「超こわい話」にすりかわっていたら面白いかなとイタズラをしかけたが、目をさまされてしまい未遂に終わった経験がある。
今夜は文庫本を持参しながらも、お店に忘れたまま電車に乗ってしまった。
しかたないのでイヤフォンで、音楽を聞くことに。
ドアの側に立ったまま乗車していたら、横の席の中年女性が何度かこちらを見上げる。
彼女は読書中だったようで、もしかしたらわたしのイヤフォンの音がもれていて、それが迷惑しているのかなと思い、ボリュームを落とした。
もう1度見上げられたので、これは音楽を変えないと無理だなと思い、マイク・オールドフィールドの静かめの音楽にかえた。
彼女が見上げてきた時に聞いていたのは、ディープ・パープルの「ラスト・コンサート・イン・ジャパン」で、2007年にもなって30年前の1977年のトミー・ボーリンのヘロヘロのギターを聞いているのはいかがなものかと思い、音もれ以前にそちらのほうが恥ずかしくなった。このアルバム版の「嵐の使者」が聞きたかっただけなのだが。
いや、そういう問題ではないか。(笑)

てきとうなものがない時は、本棚からしばらく読んでいない文庫本を取り出して読む程度で、熱心な新刊読者ではない。
3年前、バンド編成でツアーをしていた際、ベースのたまちゃんがとなりの席で読書をしていた。タイトルは忘れたが、欧州の古典文学の文庫本だった。
私が読んでいたのは「稲川淳二の超!こわい話」。
たまちゃんが眠っているスキに、彼女の本のブックカバーはそのままに、中身だけが「超こわい話」にすりかわっていたら面白いかなとイタズラをしかけたが、目をさまされてしまい未遂に終わった経験がある。
今夜は文庫本を持参しながらも、お店に忘れたまま電車に乗ってしまった。
しかたないのでイヤフォンで、音楽を聞くことに。
ドアの側に立ったまま乗車していたら、横の席の中年女性が何度かこちらを見上げる。
彼女は読書中だったようで、もしかしたらわたしのイヤフォンの音がもれていて、それが迷惑しているのかなと思い、ボリュームを落とした。
もう1度見上げられたので、これは音楽を変えないと無理だなと思い、マイク・オールドフィールドの静かめの音楽にかえた。
彼女が見上げてきた時に聞いていたのは、ディープ・パープルの「ラスト・コンサート・イン・ジャパン」で、2007年にもなって30年前の1977年のトミー・ボーリンのヘロヘロのギターを聞いているのはいかがなものかと思い、音もれ以前にそちらのほうが恥ずかしくなった。このアルバム版の「嵐の使者」が聞きたかっただけなのだが。
いや、そういう問題ではないか。(笑)

2007年04月03日
取材をうける
とある音楽に関する単行本のための、取材を受ける。
基本的には関西のインディーズシーンのなりたちのような話だが、自分の個人史的な話もずいぶんした。
2時間の予定が4時間に及びました。
話ながら、自分でも忘れていたようなことを、ずいぶん思い出した。
SLOTHを結成した経緯、林くんとの出会い、BIDEくんのこと、原爆のタイロウくんと始めて会った時のこと、横山くん、ジュネ、北村くんのこと、スターリンやスター階段のこと、ポンやチェリー、ブッチャーのこと、山塚くんのこと。
誰にも話していなかったことも、ずいぶん話した気がする。
まとめるのはずいぶんたいへんだと思いますが、がんばって、Oさん。
基本的には関西のインディーズシーンのなりたちのような話だが、自分の個人史的な話もずいぶんした。
2時間の予定が4時間に及びました。
話ながら、自分でも忘れていたようなことを、ずいぶん思い出した。
SLOTHを結成した経緯、林くんとの出会い、BIDEくんのこと、原爆のタイロウくんと始めて会った時のこと、横山くん、ジュネ、北村くんのこと、スターリンやスター階段のこと、ポンやチェリー、ブッチャーのこと、山塚くんのこと。
誰にも話していなかったことも、ずいぶん話した気がする。
まとめるのはずいぶんたいへんだと思いますが、がんばって、Oさん。

