音楽
2014年02月05日
2014年02月04日
2014年02月02日
2014年01月26日
エアウエイ
日本時間で31日になるが、アメリカ・ロサンジェルスのMOCAでエアウェイのライブが行われる。
The Los Angeles Free Music Society LIVE at Printed Matter's L.A. Art Book Fair 2014
LAFMSとは日本の音楽評論家、というよりは音楽関係者である坂口卓也さんが仲介となって日本に紹介したり、交流ができたりして、非常階段のメンバーも彼らの音楽には少なからず影響を受けている。数年前に英国でLAFMSの回顧展のような企画が行われ、非常階段との共演も行われた。
今回はLAでの開催だが、坂口さんの提案で、日本のミュージシャンも音源で参加することになった。
一昨年に渋谷アップリンク・ファクトリーで催された、『酒とノイズ大学』で、Joe Potts と Rick Potts によるノイズ・トラックに、非常階段がライヴ・サウンドを併せる共演を行なった。そのアイデアを踏襲することになり、今回は非常階段からJojo 広重さん、T.美川、橋本孝之 、石上和也 、康勝栄、大野雅彦、冷泉、内田静男が音源トラックを送り、Joe Pottsがそのサウンドをライブでコラージュする趣向となっている。
この面々を「Team Airway Japan」と命名くださったのは、なんだか嬉しい。
我々も単純にエアウェイのファンなのだから。
Team Airway Japan
The Los Angeles Free Music Society LIVE at Printed Matter's L.A. Art Book Fair 2014
LAFMSとは日本の音楽評論家、というよりは音楽関係者である坂口卓也さんが仲介となって日本に紹介したり、交流ができたりして、非常階段のメンバーも彼らの音楽には少なからず影響を受けている。数年前に英国でLAFMSの回顧展のような企画が行われ、非常階段との共演も行われた。
今回はLAでの開催だが、坂口さんの提案で、日本のミュージシャンも音源で参加することになった。
一昨年に渋谷アップリンク・ファクトリーで催された、『酒とノイズ大学』で、Joe Potts と Rick Potts によるノイズ・トラックに、非常階段がライヴ・サウンドを併せる共演を行なった。そのアイデアを踏襲することになり、今回は非常階段からJojo 広重さん、T.美川、橋本孝之 、石上和也 、康勝栄、大野雅彦、冷泉、内田静男が音源トラックを送り、Joe Pottsがそのサウンドをライブでコラージュする趣向となっている。
この面々を「Team Airway Japan」と命名くださったのは、なんだか嬉しい。
我々も単純にエアウェイのファンなのだから。
Team Airway Japan
2014年01月22日
ラブ・ビーチ
初音階段の新作アルバム「恋よ、さようなら」は2月発売だが、本日、あちこちの音楽サイトで告知開始された。
で、ジャケットはわたせせいぞう先生画風のイラストで、ELPのアルバム「ラブ・ビーチ」のパロディになっている。
このELPの「ラブ・ビーチ」というアルバムへの思いは、私のコラム「こころのうた・最後のうた」でも書いているので省略するけれども、それはもう思い入れのある作品である。
で、たまには聞いてみようと思い、通して3度ほど聞いたが、やはりなんとも印象に残らないアルバムである。
え、もう終わり?こんなエンディングで...とか、え、こんな始まり方でいいの?...みたいな唐突感のある曲ばかり。メジャーなバンドの公式アルバムにしてはなんともすごい作品だと、2014年の今聞いても思います。
ラブ・ビーチね。
で、ジャケットはわたせせいぞう先生画風のイラストで、ELPのアルバム「ラブ・ビーチ」のパロディになっている。
このELPの「ラブ・ビーチ」というアルバムへの思いは、私のコラム「こころのうた・最後のうた」でも書いているので省略するけれども、それはもう思い入れのある作品である。
で、たまには聞いてみようと思い、通して3度ほど聞いたが、やはりなんとも印象に残らないアルバムである。
え、もう終わり?こんなエンディングで...とか、え、こんな始まり方でいいの?...みたいな唐突感のある曲ばかり。メジャーなバンドの公式アルバムにしてはなんともすごい作品だと、2014年の今聞いても思います。
ラブ・ビーチね。
2014年01月14日
明日からプレオーダー(ソウルフラワーBiS階段)
明日、1月15日(水)12時からe+で3/22のソウルフラワーユニオン・O-WESTのライブ(ソウルフラワーBiS階段)のチケットプレオーダー受付が始まります。
ぜひ見て欲しいなあ。
実は2月にスペースシャワーで昨年10月のボロフェスタ出演時のソウルフラワーBiS階段のライブ映像が放送される予定。
その映像チェックを少ししているのだけれど、ついつい見入ってしまう。
そして、なにか心を打たれる。
もしかしたら私は当事者だからかもしれない。
ボロフェスタでのライブを生で見ていない人には、なにが感動的なもかわからないかもしれない。
でも何人かにはつたわるんじゃないかなあ。
歴史的なライブだったと思います。
3月22日、非常階段、BiS、ソウルフラワーユニオンがせいいっぱいの演奏をします。
よかったら見に来てください。
http://sort.eplus.jp/sys/T1U14P0010163P0108P002000539P0050001P006001P0030189
ぜひ見て欲しいなあ。
実は2月にスペースシャワーで昨年10月のボロフェスタ出演時のソウルフラワーBiS階段のライブ映像が放送される予定。
その映像チェックを少ししているのだけれど、ついつい見入ってしまう。
そして、なにか心を打たれる。
もしかしたら私は当事者だからかもしれない。
ボロフェスタでのライブを生で見ていない人には、なにが感動的なもかわからないかもしれない。
でも何人かにはつたわるんじゃないかなあ。
歴史的なライブだったと思います。
3月22日、非常階段、BiS、ソウルフラワーユニオンがせいいっぱいの演奏をします。
よかったら見に来てください。
http://sort.eplus.jp/sys/T1U14P0010163P0108P002000539P0050001P006001P0030189
2014年01月11日
2014年01月09日
ルー
昨年末、京都でKBSのラジオ収録後、岡村詩野さんと京都駅のポルタにあるサンドイッチ店で少しゆっくり話した。
彼女は音楽評論家で、これから出るルー・リードの追悼本の執筆に忙しいという話で、全アルバムのレビューを書いているそうだ。
で、JOJOさんはルーならどのアルバムがお好きでしか、と聞かれ、即座に「ベルズですね」と答えると、それは変わっている、とおっしゃって。
まあ、そうなのかな。「テイク・ノー・プリズナーズ」も好きです、というと、また笑われた。
私がこの「ベルズ」と「テイク・ノー・プリズナーズ」が好きなのはあちらこちらで書いているし、事情を知っている方もいるだろうが、素直に好きだなあ。
「ベルズ」は山崎春美くんが雑誌で歌詞の対訳を書いていて、それが気に入っている理由のひとつでもあった。
「テイク・ノー・プリズナーズ」は1978年のウルトラビデのデビューライブの時、同志社大学の学園祭に間章が来てレコードコンサートをやっていて、そこでこのアルバムをかけながらルー・リードについて語っていたのが印象に残っている。
「ストリート・ハッスル」「都会育ち」も好きだ。
「ロックンロール・ハート」「コニー・アイランド・ベイビー」もいいね。
若い時はあんなに「ベルリン」が好きだったのに、もうさっぱり聞かなくなった。
彼女は音楽評論家で、これから出るルー・リードの追悼本の執筆に忙しいという話で、全アルバムのレビューを書いているそうだ。
で、JOJOさんはルーならどのアルバムがお好きでしか、と聞かれ、即座に「ベルズですね」と答えると、それは変わっている、とおっしゃって。
まあ、そうなのかな。「テイク・ノー・プリズナーズ」も好きです、というと、また笑われた。
私がこの「ベルズ」と「テイク・ノー・プリズナーズ」が好きなのはあちらこちらで書いているし、事情を知っている方もいるだろうが、素直に好きだなあ。
「ベルズ」は山崎春美くんが雑誌で歌詞の対訳を書いていて、それが気に入っている理由のひとつでもあった。
「テイク・ノー・プリズナーズ」は1978年のウルトラビデのデビューライブの時、同志社大学の学園祭に間章が来てレコードコンサートをやっていて、そこでこのアルバムをかけながらルー・リードについて語っていたのが印象に残っている。
「ストリート・ハッスル」「都会育ち」も好きだ。
「ロックンロール・ハート」「コニー・アイランド・ベイビー」もいいね。
若い時はあんなに「ベルリン」が好きだったのに、もうさっぱり聞かなくなった。
2014年01月06日
2014年01月04日
「小細工」してないアーティストたち
朝日新聞の記者、近藤さんがBiS階段のことを書いてくれている。
【2013年 ポピュラー音楽 ベスト5】 「小細工」してないアーティストたち
http://astand.asahi.com/magazine/wrculture/2013122400008.html
この記事の中、ユーモラスと書いていただけたのはたいへん嬉しかった。
ノイズというと、なにか真剣勝負の真摯な、高尚な音楽の果てのような語られ方をすることが多く、それにはなにか偉そうな雰囲気があって好きではない。
ノイズはもっとユーモアがあっていいと思っていたので、そこを書いていただいて、さすが近藤さんと思った。
偉そうなのは好きじゃない。
自分も発言や態度で偉そうにしていないか、気をつけたいところである。
【2013年 ポピュラー音楽 ベスト5】 「小細工」してないアーティストたち
http://astand.asahi.com/magazine/wrculture/2013122400008.html
この記事の中、ユーモラスと書いていただけたのはたいへん嬉しかった。
ノイズというと、なにか真剣勝負の真摯な、高尚な音楽の果てのような語られ方をすることが多く、それにはなにか偉そうな雰囲気があって好きではない。
ノイズはもっとユーモアがあっていいと思っていたので、そこを書いていただいて、さすが近藤さんと思った。
偉そうなのは好きじゃない。
自分も発言や態度で偉そうにしていないか、気をつけたいところである。