2015年06月25日

二度目の「海街diary」

twitterで発言するようになって、ブログの記事を更新することが少なくなった。
twitter自体、もちろん便利なツールだが、残念な気持ちになることも何度かあり、使い方を少し考えてみたくなった。
なので、またブログで書き込みしていく方向性で、今後の発言の仕方を模索していこうと思っています。
おつきあいよろしくお願いします。

で、今日は「海街diary」を映画館で見てきた。月曜日に1回レイトショーで見ているので、2回目。
若い時は同じ映画を映画館で何度か見に行くことをしていたが、最近では珍しい。

この「海街diary」に登場する人々は、みんなやさしい。そしてみんな、そのやさしさの質や内容や、人にやさしくする方法が異なっている。
私は香田千佳役の夏帆ちゃんのやさしさの表現が好きだ。天然っぽいけど、自然に人を愛している感じ。
ああいうやさしさにあこがれるのは、自分にその要素がないからだろう。

信用金庫の係長・坂下さんのやさしさもいいですね。彼が主役のスピンオフ作品できそう。
『神様が考えてくれないなら、こちらが考えるしかないでしょう』
って、本当にいいセリフ。

すずちゃんの
『私がいるだけで、傷ついている人がいる』
も、いいセリフでした。

きっと、JOJO広重がいるというだけで、傷ついている人もいるのだ。

もしかしたら、それはそのまま、誰にでもあてはまるのかもしれないけど。


ラストシーン、ウディ・アレンの「インテリア」を思い出した。
「ハンナとその姉妹」とか、ウディ・アレンにも姉妹もの、ありましたね。





kishidashin01 at 20:28│clip!映画