2014年01月29日
まだわからないこと
小学生の頃から、悲しい話が好きだった。
どうしてそうなのか、どうしてもわからない。
子供向けアニメを見ていても、ヒーローよりは暗い影のあるサブキャラに惹かれた。
ウルトラマンなら実相寺昭雄監督の作品が好きだった。
「怪奇大作戦」を見た時、このシリーズは完璧だと思った。
ほとんどがアンハッピーエンドで、見終わったあとに重いものが心に残った。
10才にも満たない年齢の時である。
その後、「木枯し紋次郎」シリーズに出会い、やはり強烈に惹かれた。
この小説もテレビドラマもオール・アンハッピーエンドである。
「傷だらけの天使」もとても好きな話だった。
見終わった後に気持ちの中に重いものが残る。
そのことに感動してしまう自分の性格。
その根源がどうしてもわからない。
トラウマのような幼少期の出来事などない。
哀しみ。
悲しさ。
そこにあるものに、なにか真実を見ているのだろう。
今でも、自分が不思議である。
どうしてそうなのか、どうしてもわからない。
子供向けアニメを見ていても、ヒーローよりは暗い影のあるサブキャラに惹かれた。
ウルトラマンなら実相寺昭雄監督の作品が好きだった。
「怪奇大作戦」を見た時、このシリーズは完璧だと思った。
ほとんどがアンハッピーエンドで、見終わったあとに重いものが心に残った。
10才にも満たない年齢の時である。
その後、「木枯し紋次郎」シリーズに出会い、やはり強烈に惹かれた。
この小説もテレビドラマもオール・アンハッピーエンドである。
「傷だらけの天使」もとても好きな話だった。
見終わった後に気持ちの中に重いものが残る。
そのことに感動してしまう自分の性格。
その根源がどうしてもわからない。
トラウマのような幼少期の出来事などない。
哀しみ。
悲しさ。
そこにあるものに、なにか真実を見ているのだろう。
今でも、自分が不思議である。