2013年06月15日

さようなら、某出版社さん

ずいぶん待たされてようやく来た某出版社からの返信ががっかりする内容だった。

利益が出なさそうだから、という、出版社の編集者が判で押したように言うセリフ。もちろん赤字になる本を出しましょうとは言わないが、内容を認めるなら、それ以外の理由で断って欲しい。

それに、そういう当たり前の話で断るなら、数ヶ月も待たす必要もないでしょう。
企画書受け取った翌日に返事できる内容だと思います。

いいものを残したい。でも採算がとれるかどうか微妙、赤字になる可能性が高い。
これは出版社に限らず、映画の世界でも漫画の世界でも音楽の世界でも、必ずあるジレンマでしょう。

じゃあ世の中に出ている本がみんな利益が出ているのでしょうか。
社内で絶対赤字になるならないを検討して世に出して、実は売れなくて赤字になった商品など山ほどあるのではないでしょうか。

もっと出版社の方はアイデアをひねりだして、なんとかいいものを世に出していただきたい。そして後世に伝えていってほしいです。

利益が出ないから出さない、という理屈は、利益がでそうなものしか出さない、ということです。それによっていいものがまた埋没する、そういう時代にまたなってきているのだと、最近痛感することが多いです。

kishidashin01 at 09:35│clip!読書