2009年11月12日

京都の看板は、白い

昨日京都を少し車でまわったので、いくつかのスポット紹介。

京都市北区にある今宮神社。大国主命も奉られているので、恋愛運UPにもいいかも。境内には「あぶりもち」という、餅を火鉢であぶり、白味噌と砂糖をまぜたタレにつけて食べるお菓子が販売されている。北の店と南の店があり、それぞれが元祖、本家を名乗っている。南のお店のほうが、おいしい。
aburi








千本丸太町を西へ数十メートル行った南側、八木書店という本屋さん。
昨日前を通ったが、昔のままでびっくり。
昭和30年代の本屋さんがどういう雰囲気だったか、一見すればわかります。
行っても買う本はほとんどないと思いますが、私は10代の時に少し利用したかな。
千本丸太町を北に上がると、今出川通りに出る前に、通りの東側に2件本屋があります。1件はやはり昭和30年代からほとんど変わらない店舗にびっくり、もう一件は一見普通の本屋さんですが、奥の棚にはホモセクシュアル関係の書籍が充実。
そういえば、昔どらっぐすとうあのあった西陣京極、コウイチロウや石橋くんなどがモギリのバイトした映画館は後年ホモ映画専門店になっていました。(今はもう映画館はなく、普通の住宅になっています)


私は「フォルクス」というステーキのチェーン店が好きですが、ダイエーが資本から手をひき「ステーキのどん」に吸収されてからは店舗数も減り、やや味も落ちた感があります。しかし千本北大路にあるフォルクス金閣寺店はなぜか他のお店よりおいしいです。この間ウルトラビデの京都でのライブの時、ナカヤさんと行きましたね。
この店舗、看板が他のフォルクスと違ってデザインがシックです。

そういえば京都市内の三菱東京UFJ銀行の看板は、他の年の同銀行と違い、赤と白の配分が逆です。つまり赤地に白抜きの看板、京都では白地に赤文字なんですね。景観を意識したものだと思います。みずほもそうだったかな。

ローソン、Mac、吉野屋なども看板の色の違う店舗がありましたね。
吉野屋、紺色に白抜きの看板のお店もありました。


でも「焼肉小倉優子」の看板がドーンとあったりしたら、銀行やMacがいくら気遣いしても意味がないかも。。。


kishidashin01 at 00:43│clip!日常