2008年11月28日

なーんも考えていないように見える若者こそ

『なーんも考えていないように見える若者こそが、人生のいろんなことに対してマジメすぎるほどに考えているのだということを思い出した。』という言葉は、福岡の書店に勤める高倉女史の言葉。

彼女の本、すごくいいですよ。
書店員タカクラの、本と本屋の日々。―…ときどき育児
書店員タカクラの、本と本屋の日々。―…ときどき育児




そうなんだよね。
我々のように本をたくさん読んでいたり、映画や音楽をたくさん知っていたりすると、なんだか人生のいろんなことを知っているのだと過剰に思ったり、いろんなことをよく考えているように思いがち。
いわゆる「思い上がり」だよなあ。
よく考えているから、なんでも知ってるからといって、それが本当によく考えているわけじゃあないんだよね。

いっぱい情報を集めてマニアックになることは、実は簡単だ。
それは"わかっていること"とは、違う。

だから一見『なーんも考えていないように見える』人の言葉に、案外ちゃんとした答えや真理があるんだよな。
彼らの目線は水平だから。

もっともっと耳をすませて、意識して目線も水平にして、物事や世の中や人を見るようにしないと。
自戒しなきゃ。

まだまだ知らないこと、できること、おもしろいこと、いっぱいあるからね。


kishidashin01 at 00:16│clip!日常