2008年10月25日

しんちゃんの反応続々

昨夜、私がこのブログでクレヨンしんちゃんの映画のことを書いた数時間後から、『私もクレヨンしんちゃんの映画を見ている』『劇場でロードショーで見た』『劇場で見て号泣した』というメールが続々届き、驚きました。

私のまわりでは、クレヨンしんちゃんの映画がおもしろいよと話してもDVDなどで見てくれた人はほとんどいないので、よほどしんちゃんは嫌われているのかと思っていたら、「オトナ帝国」は数年前に民放で放送していたのですね。

メールをくれた人のほとんどがノイズ演奏者、ノイズ音楽のリスナーという点にも驚きました。ちゃんとチェックしているというか、自然に見ている、選んでいるのかもしれないですね。クレヨンしんちゃん>下品な子供向け作品>見ない、という常識的な選択ではなく、自分のアンテナにひっかかれば偏見なく取り入れるスタンスは、音楽リスナーとしての懐の深さと通じるものがあるのかも。

「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ! オトナ帝国の逆襲」について、ある方のメールはこんなでした。
『ところで、クレヨンしんちゃんの「オトナ帝国」、あれは名作ですね。○○君も私も二人とも感動してました。TV放映されたのを録画してDVD-Rに落として保存してあります。我々の世代にとっての、リアルタイム体験という意味での真のノスタルジーの対象である大阪万博をカリカチュアしながら、「スピード」や「ダイ・ハード」を髣髴とさせる、切迫型アクションの要素を十二分に取り込みつつ、しんちゃん本来のギャグをそこかしこに振りまきながら、全体を貫く大きなテーマとしての家族愛・人間愛を謳いあげる、という一寸文句のつけようのない傑作だと思っています。子供がどう受け止めるかは別儀ですが。「戦国大合戦」は未見です。機会があれば見てみたいなと思います。』

はい、「戦国大合戦」はテレビではまだ放送されていないのかもしれませんね。
レンタルDVDでどうぞ。

「戦国大合戦」を原作にした実写映画がいまクランクインしているはずで、監督は「Always-三丁目の夕日」の山崎貴です。来年公開とか。CGであの戦国の合戦が再現されれば、黒沢の「乱」をも超えるような戦闘シーンが見れるかも。

そうそう、「戦国大合戦」は時代考証がしっかりしているのか、戦闘シーンもすごく丁寧に描かれていて、とても低年齢向けアニメとは思えない出来映え。中途半端な時代劇よりも、こっちのほうがリアルなんですよね。

映画を劇場で見た方からのメール。
『オトナ帝国も戦国大合戦も、幸い公開当時に映画館で観れました。映画自体も本当に感動して、いまだに忘れられない二本ですが、どちらも客席は満場の家族連れで、親子問わず劇場全体が深い包まれているかんじがして、そのことがとても印象に残っております。』

うんうん、その劇場全体がなにかでつつまれている感じ。
それが今の世の中に一番欠けていて、そして一番大切な部分ですよね。

人の思いって、すごいなあ。
気持ちを形にして伝えていくこと、すごいねえ。

もう1回、「オトナ帝国」「戦国大合戦」見てみようかな。






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