2008年06月25日

ありがとう、元気になれました

今日は朝からがっかりすることがあり、ものすごく気分が落ち込んでいたのだけれど、いつものように先生の言葉に、子供たちの笑顔に救われる。

自分がなににあきているのか、どうして今こうなっているのか、これからどうするべきか、いくつかの答えを見つけた。
今はそれだけ、書いておきます。
質問されても答えません。(笑)


とうめいロボ・ちひろちゃんよりメール。
「とうめい階段」のDVDを自分のページで宣伝してくれるらしく、私のブログからの引用をしたいとのこと、もちろん!自由にやってください。
とうめい階段のDVD、無事発売になりました。ディスクユニオン、マルカバツ、AMSオンラインなどで購入できます。よろしくお願いします。


東京からの帰り道、書店で文庫本を1冊購入。
時雨みち (新潮文庫)


ここに収録の短編「山桜」が映画化されるとあって、どちらかといえば地味なこの作品集が三省堂では平積みされていました。

この文庫のあとがきには『断念』という言葉で語られているが、諦観とか、失意とか、そういった言葉では表現しきれない心の深みがこの藤沢周平の魅力かもしれない。もちろん不運とか、不幸とかで語られるような人のいとなみやすれ違い、思いの果ても、実は「うまくいかないからこその心の深さ、やさしさ」があることを語り、幸せのみが人間のすべてではないことを短い作品で表現しきっている。

そう、不運も、不幸も、うまくいかないことも、それだからこその気持ちをくみとれば、それはそれで有意義なことにつながる。
秋葉原の加藤容疑者のように「さすが嫌われもののオレ」では、なにもつながらない。
いつだってなにかしらにつなげていくことを見つけていきたい。

「山桜」もよかったけれど、「幼い声」もよかったな。



言葉に傷つけられ、言葉に救われる。


kishidashin01 at 22:44│clip!読書