2008年04月29日

イプシロン・イン・マレーシアン・ペイル

fe5e045e.jpgバンドマンのDくんが大阪に来たので寄ってくれる。
彼は私が東京に住んでいたころ、よくライブを見に来てくれたし、彼の企画のライブにも出演したこともある。所謂ハードコア連中と私との橋渡し的な存在だが、私は今は大阪や東京の現在のハーコドア勢とはつきあいがなかなかないので、そういう意味でも貴重な存在だ。

せっかく来てくれたので、というわけでもないのだが、これからのロングドライブのお供にといくつかのCDを渡す。曰く「とうめいロボ/otete」「エドガー・フローゼ/イプシロン・イン・マレーシアン・ペイル」「ハードコア不法集会」「グレート・パンク・ヒッツ」。

うーん、しかしどんなセレクションやねん!?って感じですね。
津山までの旅路、車内で好評だったのはどれだったか、またおしえてください。

「イプシロン・イン・マレーシアン・ペイル」は1975年版で、近年リメイクされたものはアルカンジェロから日本盤も出たけれど、やはり75年のオリジナル盤に軍配が上がる。
音による幽玄の世界、といえば、このアルバムの右に出るものはない。
どうして1975年ヴァージン盤のものがCDで正式に再リリースできないのかはわからないが、あらゆるプログレッシブロック、シンセサイザーアルバム、トリップミュージックの中でも最高峰にあたるであろうこの作品を、いつまでも埋もれさせるのはよくないと思う。


このアルバム、中古盤でも1万円以上は必至、数万円で取り引きされることもあるが、あまり無理せず入手し、そしてゆっくり聞いてください。


kishidashin01 at 23:51│clip!音楽