2008年02月28日

バウンスをゲット

タワーレコード梅田店におもむく。
タワレコ全店で無料配布されている音楽誌「バウンス」をもらいに行くためだ。

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バウンスは日本最大の発行部数を誇る、ポピュラー洋楽邦楽の音楽誌である。
なぜなら無料だからだ。そして全ページオールカラーで、最新の音楽情報が満載である。こんな本が無料でもらえるのだから、どんな音楽誌が立ち向かったって勝てるわけがない。

バウンスがが読める日本の音楽リスナーは恵まれている。タワレコに感謝して、もっとCDをタワレコで買うように!(笑)なんてね。

今号には今月発売された佐井好子さんの記事が掲載されている。
CDジャーナルもロックスオフもミュージックマガジンもモノクロページだったが、バウンスはカラーページだ!って、全ページカラーですね。(笑)
北爪さん、良い原稿書かれていますね。お互い、感無量ですね。

もちろんバウンスをもらうだけでは申し訳ないので、タワレコ梅田店ものぞくものの、私の欲しいCDはなく、残念。やはりギャビン・ブライアーズの昨年出た2枚のアルバムとかは、新宿店のニューエイジコーナーに行かないとないのかもしれない。ジャッキー・レヴィンの昨年出た新譜もまだ購入していないのだが、そもそもジャッキー・レヴィンは新宿店ですらコーナーもなかったはず。でもなぜかHMVにはジャッキーの新譜が入ってたりしたんですよね。
今は新宿店にもコーナーあるのかな?

ミュージックマガジン3月号が出ていた。
この号にはクロスレビューで佐井好子/タクラマカンが掲載。7点〜9点の採点でしたね。
ミュージックマガジンがまだ「ニューミュージックマガジン」だった頃は、発売されたLP評には必ず0点〜100点の採点がついていて、アモン・デュール2やタンジェリン・ドリームの新譜には、当時は「0点」とか「20点」とかまるで評価しないという点数がついていたことを覚えている。
いつか私のソロや非常階段の新譜もミュージックマガジン誌上でクロスレビューとかして、ぜひマイナス10点とか、つけてください。(笑)

シンコーさんからは宅急便で「ロックスオフ」が届く。
せかしたようで、すみません。

夕方、オシリペンペンズのモタコくんが寄ってくれる。
次の彼らのアルバムはアルケミーではないレーベルから出るのだが、そのCDへのコメントを頼まれる。はい、もちろん、よろこんで。
ぜひ近いうちに飲みに行きましょう。


kishidashin01 at 23:16│clip!音楽