2007年12月28日

オリオン座を長く見ない

12月は例年好きなひと月だった。
忙しい中にも楽しいイベントがいくつもあり、忙しい中にも心が通いあうことがあり、雪や北風や星空も美しく、忙しいからこそ小さなことが気にかかり、そのことも楽しい。

ただ、今年は何かが違った。
忙しさのスピードが例年とは異なる。
空を見上げた回数は、いままでの12月の中で最低ではないか。
オリオン座を見たのは何回だったろうか。

いろいろなことがあった1年だが、振り返る余裕もない。
明日は今年最後のライブだが、十分に精神や道具の準備が出来ていない気もする。
ああ、それももうどうでもいいのかもしれない。
ギターを持てば、マイクを手にすれば、ステージに立てば、それで全てが始まり、全てが終わるのかもしれないが、そんなことももうすでにどうでもよくなっている気がする。
後先など、今まで考えたことがあるのかないのかももう忘れた。

音楽など誰も聞いていないのではないか。
歌など誰も聞いていないのではないか、
とは、過去に1度書いた。

じゃあ、音など誰も聞いていないのではないか。

明日は、そう思えるライブにしたい。


kishidashin01 at 23:59│clip!日常