2011年04月

2011年04月30日

六本木でライブ

六本木スーパーデラックスで非常階段のライブ。

ステージがなくフラットなため、観客と演奏者の境目がほとんどないため、演奏者と観客が交錯する。
ちょっと危険な場面もありましたね。

ああ、でもおもしろいライブだった。
たくさんのお客さん来てくれてましたね。女性も多かったなあ。

都内のライブはたぶん12月くらいまでないかも。
でもまた来てください。



kishidashin01 at 23:59|Permalinkclip!ライブ 

2011年04月29日

歳月

霜の朝 (新潮文庫)
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人は幸せになりたい、またなろうとする生き物だが、結果、必ず幸せになるものではない。

しかし幸せではないからといって、それ自体がどうしようもないものかといえば、それはそれでどうしようもない部分にも愛すべき部分は存在したりするものだ。

本当にダメかもしれないが、その先もきっとあるのだよ。

落ち込んでいる時には、この藤沢周平の文庫本を読むといいと思うよ。
私はここに収録の「歳月」が好きです。
終わりかけている男女関係に悩む方に、お薦めします。



kishidashin01 at 17:23|Permalinkclip!

2011年04月28日

箱庭

Facebookで友人から「Cityville」という無料のゲームにさそわれ、なんとなく継続している。
いわゆるシムシティのような街の育成ゲームだが、デザインやイベントがなかなかよく出来ている。

私が子供の頃はこういうゲームはもちろんなかった。
しかし自分で街を創作するのは好きで、模造紙に線をひき、道路や区画を作って、そこに紙で立体の家を造って並べて遊んでいた。いろいろなお店を作るのが好きだった。
彩色などはヘタクソだったので、そんなにかっこいいものではなかったが、だんだん街が出来ていくのは楽しみだった。

箱庭という、今で言うジオラマのようなものも好きだった。
紙粘土で土地を作って、火山を作ったり、まわりに草木を植えてジャングルのようなものを作っていた記憶がある。
雑誌にもこの箱庭を紹介している記事があり、そこには火山の部分にドライアイスをしこんでモクモクと白い煙を上げる様子が掲載されていた。
自分でも火山から煙をあげたくて、製氷屋の前までいってドライアイスを買いに行ったが、どうも子供のために一握りのドライアイスを販売してくれるとは思えず、勇気を出して製氷屋に入ることができなかった。

私が小学生の頃の憧れのプラモといえばサンダーバードであった。
サンダーバードの秘密基地、というものが発売された。当時の価格で何千円もしていて、おいそれと子供が買えるものではなかった。
小学校の級友の家にそのサンダーバード秘密基地があるときいて、その子の家に行って遊ばせてもらった。
あの時ほど友人の持っている玩具がうらやましくてならない瞬間は、後にも先にもなかったと思う。

サンダーバードの秘密基地は近年復刻されたりしているようだ。
さすがに今一度購入してみる気にはならないが。





kishidashin01 at 01:20|Permalinkclip!日常 

2011年04月27日

JOJO広重・第二十六回東京鑑定会・2011年5月開催のお知らせ

<<JOJO広重・第二十六回東京鑑定会・2011年5月開催のお知らせ>>


アップリンク・ファクトリー前「TABELA」での鑑定会、おかげさまで毎回好評です。
本当にありがとうございます。

2011年5月は以下の日程で開催します。
希望の方はご予約ください。

<場所>
渋谷・アップリンクファクトリー前・レストランTABELA
地図はこちら↓
渋谷・アップリンクファクトリー

<日程>
5月21日(土)   12:30-14:00(他のコマは埋まりました)
5月22日(日)   全コマ埋まりました

<料金>
30分5000円、1時間10000円(1時間を少し超えても超過料金はいただきません)
時間内なら何件でも占います。2名1組で来ていただいてもかまいません。
3名以上同時は不可能です。ご了解ください。

お名前、生年月日、希望の日程と時間、鑑定時間30分 or 1時間の希望を書いて
「東京鑑定会希望」とタイトルの上、下記アドレスまでメールください。
futuredays@mail.goo.ne.jp


例えば鑑定内容がご自身の恋愛運の1件のみなら30分くらいで収まりますが、ご家族の運気や病気など内容が広がりますと30分ではなかなか難しいです。そのあたり内容によってはご相談ください。

ご希望の日程と時間に添うようにしますが、予約が重なった場合、調整をお願いする場合があります。ご了解ください。


ではご検討よろしくお願いします。

JOJO広重


kishidashin01 at 13:40|Permalinkclip!

2011年04月26日

旧友

2009年の11月のブログ「Fくんのこと」で紹介したFくんからいきなりツイッターで連絡が来たり、ラフィンノーズのPONからいきなりメールが届いたりと、ここのところ旧友からの連絡が続々。

彼らから当時の記憶の話が出ると、やはり嬉しい。
私もかなりの記憶魔だが、私が忘れているような内容を覚えていて話してくれると、その当時の光景が脳裏にうかぶ。

これはこれで至福の時ですねー。


Fくんとは近日再会の予定。


kishidashin01 at 00:04|Permalinkclip!日常 

2011年04月25日

夏目友人帳

夏目友人帳 (1) (花とゆめCOMICS (2842))
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コミックの「夏目友人帳」を読んでいる。

アニメ版も見たことがないし、世間でどれだけ人気があるのかしらないが、このマンガ、なかなかいいですね。

心と心が通じること、通じないこと、悲しみとその悲しみの奥にあるやさしさ。
こういったことが若い読者にそっとわかるように描かれている。

今の若い人たちは幸せだねえ、こんなマンガがあって、テレビアニメにもなっているなんて。
アニメ版も見てみようかな。


kishidashin01 at 23:59|Permalinkclip!読書 

2011年04月24日

永遠

『永遠なんて、ないのに』

佐井好子さんはアルバム「タクラマカン」のレコーディング中、ポロっとそんなことを口にされていた。

永遠の愛なんて、やっぱりないんだろうか?

私はけっこう甘いから、1度好きになった相手はずっと好きなんじゃあないかと、シンプルに思ってしまう。

そんなに簡単に嫌いになったり、忘れたりできない。
そういうこともあるんじゃないかな。
それは永遠と、どのぐらい違っていて、どのくらいの差があるんだろうか。


永遠、か。


kishidashin01 at 23:59|Permalinkclip!日常 

2011年04月23日

エフェクターのメンテナンス

私がライブ演奏で使用しているエフェクターで、メインになっているのがローランド社のビーバーというファズなのだが、昨年くらいから調子が悪かった。ライブ中にエフェクトの切り替えが出来なくなったり、断線したりなどトラブルが多くなってきたのだ。
昨年のスイスでのライブのリハ中にも音が出なくなり、コサカイくんから1度メンテナンスをしたほうがいいとすすめられていた。

1979年の非常階段結成から使っているので、もう32年にもなる。
1986年頃、やはり切り替えスイッチの部分が不調になり、なぜかその頃交流のあった、JAGATARAのドラムだったテイユウくんの紹介してくれた友人に修理してもらったことがあった。それ以来になるし、モノが古いものなので普通の楽器屋に出すのもためらっていたのである。

ひょんなことから知り合った、大阪のハンドメイドの楽器&エフェクター店の方が、メンテナンスをしてくださることになり、昨日持ってきてくださったのだが、もう完璧な仕事で感動しました。コードもスイッチも新品になって、とてもうれしい。本当にありがとうございました。

このお店、「JMT・SYNTH」という、ハンドメイドのシンセサーザーをメインに、自作エフェクターの販売や、各種のメンテナンスをされている模様。ノイズやエレクトロニクス系の音楽家のみなさん、ぜひこのお店のHPをチェックしてみてください。ゾクゾクするような機材がわんさかありますよ。
http://analoggenerator.mitsu-hide.com/index.html


kishidashin01 at 17:27|Permalinkclip!音楽 

2011年04月22日

ask the angels

パティ・スミスの「ラジオ・エチオピア」を聞いていて、DODDODOを思い出した。
ああ、DODDODOは大阪のパティ・スミスだと。
どちらのファンからもブーイング出そうだが、なんか、そんな感じ。

DODDODOの写真集とかあってもいいかもしれない。


kishidashin01 at 23:58|Permalinkclip!音楽 

2011年04月21日

クラウトロック

京都どらっぐすとうあ周辺で非常階段に象徴されるようなヘンテコな音楽が発生>進化したことは単行本で執筆したり、トークイベントなどで何度も語っているが、1960年代末から70年代のドイツのアバンギャルドなロック、所謂クラウトロックというジャンルもずいぶんヘンテコなシーンだったと思う。

例えばカン、クラフトワーク、クラスター、ノイ、ラ・デュッセルドルフ、グル・グル、タンジェリン・ドリーム、アシュ・ラ・テンペル、クラウス・シュルツ、アモン・デュールなどは今聞いても斬新だし、謎な部分が多い。

今日はYouTubeでこのあたりの映像をたくさん見た。
70年代当時に私がこの映像を見ていたら、その後の音楽人生も若干変わっていたかもしれない。









kishidashin01 at 17:36|Permalinkclip!音楽