2009年02月

2009年02月18日

奇跡のリンゴ

先日、埋火の大阪でのライブ、映像で参加したアカマ22さんが、私に本を貸してくれた。
『広重さん!この本読んでみてください!』
奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録
奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録


不可能といわれていた農薬を使わないリンゴ栽培を実現した木村さんという青森の農家を営む人間のノンフィクション。苦戦につぐ苦戦をくぐり抜けた末にたどり着くナチュラリズムとリンゴ栽培の成功を描いたもので、NHKで放送されたドキュメント番組の詳細書籍版だ。

おそらく木村さんの人間的魅力であろう、執筆者がセンチメンタリズム過ぎるほどの書き込みようだが、それを差し引いても十分におもしろく、感動的な内容だ。
リンゴの話もすごいが、ヤクザに殴られた話、リンゴの木に話しかけるエピソード、トウモロコシ畑のタヌキの話など、心打たれる場面多数。

こんな人が音楽の世界にも、出てきてほしいなあ。
猪突猛進による突破も、ある局面では必要なのだから。

アカマ22さん、ありがと!
今日、パズルに本+お礼にDVD1枚添えて預けました。まだDVDの感想、聞かせてくださいね。



kishidashin01 at 23:11|Permalinkclip!読書 

2009年02月17日

地獄!

こんな話題はJOJO広重・占いブログでするべき話題かも、ですが。


占いをしていて、あの世に「地獄」ってあるのかな、と思える卦に、ごく希に出会います。
本当に地獄があるのかどうか、煉獄があるのかどうか、わかりませんし、誰も証明できません。でも、鬼がいて、閻魔大王がいて、生きている間に悪いことをたくさんした人は地獄に送られる。そんなことをなんとなくイメージできる卦があるのです。

地獄についてはこちら。
地獄 (仏教)

もちろん私も含め、いくら歌で地獄のような内用を歌っても、どんなオカルティストも、地獄を実際に見て帰ってきた人はいないです。
それでもね、なんだかあるような気がするなあ。

地獄についての描写と、またおもしろい内容の小説はこちら。
蜘蛛の糸は必ず切れる
蜘蛛の糸は必ず切れる


この本は以前紹介したけれど、やはりおもしろいです。
「船を待つ」というこの本に収録の話が、ちょっと安部公房的で好きですね。
未読の方は、ぜひ。



kishidashin01 at 23:26|Permalinkclip!読書 

2009年02月16日

健康法

毎日の食事。

同じくらいの量を、同じ時間に食べる。

家族がいるならば、なるべく家族といっしょに食べる。
楽しい話題がその場にあれば、なおよろしい。


健康法なんて、これだけで大丈夫ですよ。
塩分控えめとか、甘いものをさけて、なんて言いません。
同じくらいの量を、毎日同じ時間に、です。

たまに用事でずれるくらいはかまいませんが、通常の日常に戻ったら、ペースを戻せばいいのです。

これだけで、健康になります。たいがいの軽い病気はなおりますし、鬱や落ち込みがちの方にもいいと思います。

時間が不規則になったり、バカ食いしたり、ぜんぜん食べなかったりするのが悪いのです。

ダイエットにもいいと思います。
体調がよくなると、精神も健康になります。
内臓が良くなると、他の部分も良くなるはずです。

不健康な方、精神が不健康な方、お試しください。
よぶんなお金もかかりませんので。



kishidashin01 at 23:42|Permalinkclip!日常 

2009年02月15日

埋火レコ発・大阪編

高知を朝に出て、大阪に帰ってきたその足でなんばベアーズへ。

埋火「わたしのふね」のレコ発大阪編。

会場に着くと埋火の見汐さん、なんだかしんどそう。
ミュージシャンは体調管理も仕事の内だが、なんとかはげましてステージへ。

会場では元花電車のドラム、現ボアダムズのドラムでもあるようちゃんと10年ぶりくらいに再会。元気そうでなにより。近い内に占いの店に来てくれるとのこと。
ほかにも何人かの人に「占い、すごく当たるとききました」「今度お店に行きます」とずいぶん声をかけられました。ありがとうございます。

会場ではスハラくん、山本精一くん、アカマツーツーさん、和田くんなどといろいろ話せた。

埋火、さすがに見汐さんのボーカルの声は重めだったが、曲はすみやかに進行。
よかったー。
綿祖は高知の疲れが出てきたので早退させていただきました。
がんばっていましたね。福岡ではよろしくね。

帰宅すると素敵な方々からバレンタインのチョコが届いていた。
大きなものは何人かのお母さんと子供達よりのメッセージ付き。
こんなものをいただきますと、泣いてしまいます。

ほかにもサンショウウオセンターを教えてくれたUさんからもチョコレートいただきました。ありがとうございます。

心がつうじること。
そのことがなによりの幸せですね。

ホントにありがとね。


kishidashin01 at 23:59|Permalinkclip!ライブ 

2009年02月14日

ウルトラビデ高知

高知のライブハウス、カオティックノイズへ。

まずはトークイベント。
私が用意した映像をプロジェクターで上映して解説を加えるという趣向の2回目。
ハナタラシの映像上映後、お客さんが「ハナタラシのあの人、誰ですか?」という質問に失笑。そかそか、ハナタラシもボアダムズももう過去のハナシで誰がやっているかももうわからない時代に突入ね。いくらアーティストが『過去の恥ずかしい音源は再発してほしくない』などと言っていても何の意味もないことを思い知る。

後半はHIDEくんにゲスト登場してもらってのトーク。
毎度ながら『日本の音楽シーンは』『日本のライブハウスは』『日本のオーディエンスは』と批判トーク炸裂で、そんなにアメリカやヨーロッパの音楽やシーンやライブハウスやアーティストへの支援体制は優れているのか?という疑問が残るが、まあ好きにしゃべってもらった。
どこへいってもパラダイスなどないし、システムを壊してもどうせ新しいシステムが出来るだけで、結局は自分がやっていくしかないし、自分が変えていく、自分を変えていくしかないのだと思うが、そういうトークをHIDEくんにぶつける時間はもちろんなく、イベントやライブの進行という「システム」を重視して、時間通りに終了。

ライブは、最初のフォークギターかきならしての絶叫弾き語りはともかく、ほかの「火薬」「スワン」などの演奏は素晴らしかった。東京にこれらのバンドがあればすぐに歓迎されるし支持を受けるだろう。「東京にこのバンドで行けば売れますよ」と火薬のミィ嬢にふってみるも『この土地でがんばっていきたいので』とかっこいいお返事。

ジ・オリジナル・ウルトラビデは、前回の大阪のライブより出来はよかった気がする。詳細はカオティックノイズのページ参照、ということで。

打ち上げではHIDEくんの過去話も盛り上がった(?)が、隣の席のドラミちゃんをおおいに気に入りました。Iくん、これは逸材かも。まずは怪奇大作戦見せてジャックス聞かせて、教育係よろしく。


kishidashin01 at 23:59|Permalinkclip!ライブ 

2009年02月13日

春一番

今日は不思議な天気でしたね!春一番が各地で吹いたそうです。

占いのお店 FUTURE DAYSも開店してそろそろ2週間です。
占い・Future Days のホームページ

毎日、まだ数は少ないですが、占いのお客さんに来ていただいています。みなさん、ありがとうございます。
来られたみなさんには、たぶん喜んでいただいているような気がします。
お客さんがお客さんを紹介してくださっているので、こうやって口コミで広がるのが一番嬉しいですね。
まだ今なら予約なしにお店に来ていただいても大丈夫ですが、お電話で予約いただけると確実です。

占いブログも更新しています。
JOJO広重・占いブログ
こちらも読んでくださいね。

今日はスタジオでウルトラビデの練習でした。
明日が楽しみ!
会場オンリーのJOJO広重ライブDVDも物販で持っていきますので、こちらも4649!


kishidashin01 at 23:59|Permalinkclip!日常 

2009年02月12日

モンキービジネス

先日、中山双葉ちゃんのセカンドアルバム「つづく」(Pヴァインより3月発売)のマスタリングを東京のスタジオでしていたのだけれど、このスタジオはジブリの音楽を多数手がけている久石譲さんのスタジオで、なんだか双葉ちゃんの歌や曲がジブリの仲間入りをしたような気持ちになって、ちょっと嬉しかったな。

よくスタジオにおいてある雑誌に多いのは当然専門誌である「サウンド&レコーディングマガジン」であって、このスタジオにも最新号やバックナンバーがおいてあった。

昨年末、私のブログの愛読者であるという見知らぬ方からメールをいただいたが、それがこのサウンド&レコーディングマガジンの編集スタッフの方だったことを思い出した。目次を見るとその方のお名前も発見。

その方のおっしゃるには、別にサウンド&レコーディングマガジンに私が掲載されるとかそういう話ではなく、私がブログやコラムで紹介しているメルヴィルの「代書人バートルビー」についてだった。

国書刊行会の「代書人バートルビー」は現在絶版で、図書館などで読むしかないと私が書いていたことをうけて、『モンキービジネスという雑誌のバックナンバーにバートルビーの新訳が掲載されていて現在も入手可能』ということを、この方はメールでおしえてくださったのである。

モンキー ビジネス2008 Spring vol.1 野球号
モンキー ビジネス2008 Spring vol.1 野球号


これは柴田元幸さんという翻訳家、小説家の方が、ハードスタッフのように、自分の好きな文学や活字、作家、テーマなどを、自分の責任のもとに自分の好きなように全力を傾けて制作されている(ように見える)雑誌のようだ。
おそらくはそんなに部数の売れている本には思えないし、私もざっと目をとおして全部を丹念に読むほどの興味をひかれるものではなかったけれども、気持ちのシンクロする人にはたまらない本なんじゃあないかな。

この創刊号には「代書人バートルビー」の新訳が完全収録されてるし、税別880円はかなりお買い得。図書館に行くひまがない、本は手元に持っていたいという方には、これはお手頃かも。近くの書店で取り寄せてもらうか、アマゾンで購入可能です。


kishidashin01 at 09:29|Permalinkclip!読書 

2009年02月11日

山本精一くんのこと

今日はタワーレコード渋谷店で山本精一/ギンガ復刻版発売記念トークイベントだったはずで、もう初版は売り切れ/店頭のみ、という現状の売れ行きを見ても、山本精一くんがいかに旬の男なのかということがわかる。

昨日はライブ後の打ち上げの席で『広重くんはすごいな。占いとか、いつのまに勉強してたん?いっつも次のことやってるなあ』とか言ってくださったけど、いやいや山本さん、あんたこそいつの間に「ギンガ」みたいな文章を書いているんですか。
だいたい昨日のライブの新曲も歌詞も、もしかしたら「おととい思いついた」のではないですか?あんな素晴らしい歌詞と、歌を。

たぶんトークイベントではめちゃくちゃ面白い話を聞けたのではないかと思います。
昨日も物販スペースで『ギンガに書いてあることは実話ですか』と立ち読みしていたスタッフの方に聞かれたけれど、はい、ほとんど実話ですわ。少し妄想もあるかも(笑)、ですが、95%は実話だなあ。

ぜんぜん立場もなにも違うけれど、山本精一くんは、よき仲間であり、よきライバルである気がする。
私もいつか、本を出そう、と思うよ。


そういえば昨日のスターパインズカフェでINISIEの賢太郎くんと数年ぶりに再会した。嬉しかったな。今はソロで歌っているとのこと。そうかいそうかい。
でも打ち上げでは相変わらず酒飲んでは大声で語る姿もかいま見て、なんにもかわってない姿に苦笑したりも。
おい、例えば今日のサッカー日本代表の引き分け戦をどう語る?賢太郎。
酒飲んで大声で語るのはおっさん中のおっさんだぜ。若いんだろ?なんのために歌歌ってる?

せめてブログでもやって、もっと大声で全日本に、全世界に向かって、叫べ!

kishidashin01 at 23:24|Permalinkclip!日常 

2009年02月10日

埋火レコ発

吉祥寺スターパインズカフェ。
到着した時は埋火のリハ中。見汐さん緊張してましたねー。
リラックス!リラックス!

てな感じでいると山本精一くん登場。今日の共演で前座なんですが、なんでも新曲をやる>リハで練習する>練習を見られたくないのでみんな出ていってほしい>ということになり、追い出されました(笑)。
おかげでPヴァインのIさんにビールおごってもらえましたが。

会場は130人超の満員。とうめいロボのちひろちゃんやおにんこの3人、湯浅さん、栗ちゃんなど知り合い多数。

<山本精一>
今日は全部新曲、4曲で1時間やる、とか言っていたのに、最初は「なぞなぞ」からの曲2曲。超いいかげんに歌う、というスタイルでやってはみたもののうまくいかなかったようで『もとに戻します』として、新曲。
うん、羅針盤時代のような曲&歌詞に戻ってきましたね。とても歌詞がよかった。「バケツのうた」という新曲、これも素晴らしかった。4曲とかいいながら新曲は3曲でしたけれど、山本さんの歌完全復活は目前という感触でした。

会場で販売されていた山本さんの著書「ギンガ」売り切れていました。
なんと!これで在庫は終わりで、初版分完売だそうです。

<埋火>
レコ発らしくたっぷり1時間超の演奏、力のはいったいい演奏でした。AMSあたりで須原くんと2人で「プカプカ」とかを歌ってたころとは比較にならないほどの貫禄も。
3人ともがんばりましたね。

会場では私のファンという方、ブログ毎日読んでいますとか、いろいろ声をかけていただきました。ゆっくり話せませんでしたが、この場をかりてお礼申し上げます。
2月28日土曜日夕方5時、タワーレコード新宿店10階イベントスペースで、とうめいロボのインストアライブに私もギターで参加します。入場無料ですので、ぜひぜひご来場ください。


kishidashin01 at 23:59|Permalinkclip!ライブ 

2009年02月09日

いい記憶

東京のスタジオでPヴァインから3月に発売になる中山双葉のセカンドアルバム「つづく」のマスタリング。
とてもかわいくて、あたたかくて、なつかしくて、すてきなアルバムになったと思います。ファンの方、お楽しみに!

夕方から佐井好子さんと飲みに行く。
再会は1年ぶりくらいかな。ずいぶんご無沙汰しておりました。
話に花が咲いて、いろいろな話、近況なども話したけれど、佐井さんの昔の職場の同窓会で主幹の方のスピーチの話がよかったなあ。

同窓会が盛り上がり、最後のまとめのスピーチ、その方は体調を一時崩されていて死線もさまよい、しかし復活してこられたとのことだった。そういうなかで、人生にとって大切なものが3つあると思ったそうだ。
1つは「健康」
これはよくわかりますね。
2つめは「友人」
これもよくある話です。
3つめは「良い記憶」だという。
これに佐井さんはちょっと感動したという。
もちろん同窓会という場というのもあるだろうが、かつて仕事を共にし、長い時間を共有した仲間たち。彼らと共有できている「良い記憶」があれば、それは生涯のたからものなのだ。

私がアルケミーレコードがけっして商売としてはうまくいっていなくても、もしも仲間と残念なことがあったとしても、その人との良い記憶があれば、それは十分に価値のあることだと思うし、それがあればなにがあっても相手を恨むことも、残念に思う必要もないのだ。そのことは十分わかっているつもりだけれども、佐井さんのおっしゃっている意味が、なんだか妙にこころの奥底に染み渡った。

私はもうほんとうにたくさんの良い記憶を持っている。これからもたくさんの人と、良い記憶を積み重ねていけるだろうか。そうありたいと思う。

夜はおにんこ!のひらちんや牧野くんと遅くまで話す。
いつもありがとうね!

kishidashin01 at 23:59|Permalinkclip!日常