2008年07月

2008年07月21日

またもや

とうめいロボのレコーディング3日目。いよいよトラックダウンで、曲が形になっていく、レコーディングで最も楽しい時間。

いくつかの曲が出来上がりました。あともう少し、がんばりましょう!


帰宅後、またもや自宅のパソコンがクラッシュ!
このブログも携帯で書いています。慣れないので書きにくい。。。

新しく買い換えないとダメかな…

kishidashin01 at 22:51|Permalinkclip!日常 

2008年07月20日

とうめいロボレコーディング・2日目

今日も途中では録音難航するかと思いきや、最後にはなんとかなっていました。
さすがちひろちゃん!

今回は私も少しギターで参加させてもらいました。
楽しいコーラスもありましたね!

仕上がりが楽しみです。


9月のアシッド・マザー階段の打ち合わせもメールで少し進行。
こちらもますます楽しみになって来ました。


風邪がなかなかなおらず。
完治させないと。。。



kishidashin01 at 23:59|Permalinkclip!音楽 

2008年07月19日

とうめいロボレコーディング・初日

本日よりとうめいロボのセカンドアルバムのレコーディング。アルケミーではなく別のレーベルからのリリース予定だが、お手伝いすることに。

チェロ、ソプラノサックスなども加えての豪華布陣、曲構成もいろいろなので初日のスケジュールは難航するかと思いきや、終わってみれば予定通り。
すごい!ちひろちゃん!

明日もこの調子で!


kishidashin01 at 23:51|Permalinkclip!音楽 

2008年07月18日

からだのなかが箱でいっぱいさ

音楽は誰のものでもない。

歌は誰のものでもない。

作曲者にも作詞者にも歌唱者にも、なんの権利もない。


誰がつくったとか、どうしたとかではなく、歌や音楽は発せられた段階で手元を離れる。
そしてリスナーの耳に届いて、心に届いた時、その役目は終えて、音楽以上のものになる。

歌や音楽は形がないからこそ、尊いのだ。


人が歌を殺してはいけない。
人が音楽を止めてはいけないのだ。


歌だけが残る。
そうあるべきだと思う。


何度言っても、誰にもわかってもらえないかもしれませんが。



kishidashin01 at 20:53|Permalinkclip!音楽 

2008年07月17日

星野ジャパン

ここのブログをお読みの方のほとんどの方はどうでもいいかもしれないが、オリンピック出場の野球日本代表24名が選出された。

予想通りオリックスからは1名も選ばれなかったが、広島からも1名も選ばれなかった。「日本野球の最強メンバー」と星野監督が語るたびに、オリックス&広島ファンはさぞ悔しかろうが、なんの、オリンピック期間中のレギュラーシーズンで、骨抜きになった他チームを叩きまくってシーズン3位をねらえばよい。

岩隈でなく上原を選んだ選択が、凶と出るか吉と出るかわからないが、短期決戦での投手起用が勝敗を分けそうだ。

キューバ、アメリカの戦力がわからないが、この2国のチームに勝たないと話にならない。日本はアマを1人も選ばず、オールプロ野球でいどむメンバーだけに、もう勝つことが必至のような雰囲気だが、そもそも、野球というスポーツは世界規模ではマイナースポーツで、2012年のロンドン五輪では正式種目から外されることも決定している。プレイされている国が少なすぎるのである。アメリカとキューバ以外は、世界的にはどうでもいい種目であることは間違いない。
アメリカはシーズン中を理由にメジャーリーガーが出てくることはないが、マイナーリーガーでも十分強いだろう。

まあ、日本人的には最低限銅メダルはとってこい、というのが日本国民的&社会経済効果的な要望だろうが、果たしてどうだろうか。負ければ叩かれ、選手選択や起用法でボロクソに言われるだろう。しかし金メダルでもとれば、国民栄誉賞ものなのだろうか。

日本のスポーツ文化の軽さを見る思いでもあるが、オリンピック開催中は野球に限らず、また日本のみにこだわらず、世界のスポーツアスリートを素直に応援したいと思う。純粋さだけなら日本には高校野球があるからね。


kishidashin01 at 23:10|Permalinkclip!日常 

2008年07月16日

よいところ

人は必ずいいところをひとつ持っている。

いいところのひとつもない人間は、いない。
たまにいいところのひとつもないような人間に出会うこともあるが、それでもひとつはいいところがある。

ふたつあれば優秀。
みっつあれば超優秀だ。

ひとついいところを、できれば早めに見つけてあげて、そこをのばしてあげればよい。


心が悪いけれど顔は良い、ということはありません。
心が悪い人間は、必ず顔も悪いから。

顔がいいからといって、心もよいとはかぎりません。
顔がよい人間は、顔しかよいところがないことが多いですから。


で、あなたは?


kishidashin01 at 20:17|Permalinkclip!日常 

2008年07月15日

Down to Earth

風邪でダウン!


kishidashin01 at 23:59|Permalinkclip!日常 

2008年07月14日

ニャァオ

鬼か悪魔かのように言われることもありますが、これでも猫を飼っていたこともあるのです。

最初は「シロ」という猫だったな。
実家では私が生まれる前は犬を飼っていたことがあるらしいが、自分の記憶にはない。私が小学生の低学年だったころ、家の向かいにあった呉服屋さんから「シロ」をもらったんじゃなかったかな。
真っ白な猫で、背中に茶色と黒のドングリのような模様があった。

シロは何度か子供を生んだが、当然そんなにたくさんの猫を家で飼えるわけもなく、子猫はシロの隙をみては処分されていた。私は子供だったから「かわいそうだから飼おうよう」とねだったと思うが、子供がいなくなったことに気がついたシロが、あちらこちらを探しながら鳴く声を聞くのがつらかった思い出がある。

確か小学4年生くらいの頃だったと思う。生まれた子猫のうちの1匹をどうしても飼うと言い張って、我が家に2匹の猫が住むようになった。茶色と白のその猫は「ミィ」と名をつけられて何年か生きたが、なにかの病気になって、獣医に見せに行く時にカバンから逃げ出し、それから戻ってこなくなった。

シロはもう1度子供を産んだ。その時の三毛猫は「チビ」と名付けられ、親猫のシロが死んだ後も長生きし、私が大学を卒業し東京に引っ越しするまで家にいたはずだ。
やがて老衰で、死んだ。私は東京に住んでいて、死に目には会えなかった。

犬には犬への思いがあり、猫には猫への思いがあると思う。
きっとそれは別だけれど、どっちがいいとか、素晴らしいとか、そういうものはないと思う。
時には人間よりも身近にいたり、心のささえになることもあるはずだ。
不思議だが、そうなのだ。

沢口みきちゃんの飼い猫が、病気に苦しんでいる。
なんとかなるといいね。応援しています。
がんばって。
沢口みき公式blog

kishidashin01 at 23:56|Permalinkclip!日常 

2008年07月13日

みんな夢でありました

人を殺す夢。
殺したのは外国人政治家だった。当然警察に逮捕され、連行される、その経緯の夢。
そんな夢を明け方に見ていた。



広重さんは森田童子さんの連絡先を知りませんか、と、ピカチュウから昨日訊かれた。
自分のCDのコメントを依頼したいという彼女の、なんとまあ大胆な希望から出た無邪気な言葉らしいが、当然そんなことは不可能と諭す。

森田童子さんのことは日本フォーク史の中でもぽっかりとあいた空白のページのようになっている。当然いろいろな人たちがCD再発を企てたりもしているのだろうが、ロック史の中の裸のラリーズのように、その空白は生半可なことでは埋められない。ロック画報のラリーズ特集本のような展開もなければ、当時のスタッフの声もなかなか表面化しないし、資料ページもほとんどない。ロフトの平野さんあたりが音頭をとらないと、もうだめかもしれない。

何年か前、森田童子さんのことを三上寛さんにきいた時、あまり色よい返事はもらえなかった。詩人として最高峰の域に達している三上さんからすれば、淋しいことや悲しいことをそのまま「淋しい」「孤独」という言葉で表現してきた森田さんの歌は、ちょっと評価しづらいのかもしれない。

私は10代のころ、森田童子さんのLPは何度も聞いた。
何度も何度もきいてレコードがすり切れて、「グッドバイ」は3回買い直した。
時代によって好きな歌はさまざまで、「ぼくたちの失敗」がフェイバリットな時期もあれば「G線上にひとり」が一番好きな時もあった。
ここ何年かは「みんな夢でありました」がフェイバリットになっている。

みんな夢や希望を持って生きているし、仕事をしているし、生活している。夢も希望もない人なんていない。ないと口にする人は、お金やまわりの状況がととのえば解決する問題だけがやっかいなだけで、本当に夢も希望もないわけではない。
夢やぶれ、もう実現することもなく、二度とかなわぬと感じた時に、初めて希望はうち砕かれるからだ。

そんな時に、森田童子さんの歌「みんな夢でありました」は、よく似合う。
「みんな夢でありました」という言葉の諦め方は、なんともちゅうぶらりんなこの時代によく似合う。

森田さんのことを書いたページは少ないが、このページは写真も多く、詩的で、なかなかいいかもしれない。私の文章は無断掲載だが、別にかまいませんよ。(笑)
森田童子

kishidashin01 at 23:52|Permalinkclip!音楽 

2008年07月12日

大阪は34度だったそうだが、体感温度はもっとあったように思う。
なのに心斎橋は人出でごったがえす。こんな暑い日によく買い物に行く気になるなあ、なんて思うのは、こっちが年をとった証拠か。

午後1時よりスタジオでとうめいロボのレコーディングのための練習の音あわせ。30分ほど遅れました。すみませんでした。
知っている人は知っているが、私は練習嫌い、たいがいはライブもレコーディングもほとんど一発芸みたいなもので、良く言えば直感的、悪く言えば出たとこ勝負なもので、録音のためのスタジオ入りはもしかしたら前代未聞だったかもしれませんが、行ってよかったです。(笑)

ただ、とうめい階段の余韻がまだ残っているのか、ちひろちゃんの歌う横で演奏していると、お互いが反応してしまって、ちょっと難しいね。桝本くんは気がついていただろうか。レコーディングはおそらく別々に録音しますので、問題ないと思いますがね。


ピカチュウが顔を出してくれる。
ソロのCDRいただきました。コメント、近日送ります。
ミッコくんの展示も複眼で始まりましたね。いかなきゃ。


あわただしく準備して、ベアーズへ。今日は山本精一くんとのギターデュオ。

リハであわせてみたらいい感じだったので、ライブの冒頭で、本日の練習であわせてきたばかりの、とうめいロボの曲「雪」を歌ってみた。
その後はギターVSギターのバトルあり、ゆるやかなからみあり、山本くんの歌も飛び出して、なかなかいい感じでした。

ライブ終了後は、S本さん、あがた森魚さんの関西スタッフのNさんなどと話す。いつも来てくれている高校生の女の子、今日はお母さんは?と訊くと、今日は二階堂さんのコンサートに行っているという。
あなたのお母さんのblogはこれですよね。
Heart Of Gold
とてもいいblogですね。時々読んでいます。
Heart Of Goldはニール・ヤングかな。私もあのアルバムは大好きな1枚です。

スハラくんも連日ありがとう。
録音、ビデオ撮りなど、お世話になりました。

ライブに来てくれたたくさんのお客さん、ありがとうございました。
楽しんでくれてかな?



kishidashin01 at 23:59|Permalinkclip!ライブ