2008年02月

2008年02月19日

忍風カムイ外伝

忍風カムイ外伝の映像、家のどこかにあるはずだが、見つからず。

放映当時、かなりはまった忍者アニメだった。
孤独な境遇のカムイに、ずいぶん感情移入した思い出がある。

「五ツ」というストーリーには、3本目の手があるという忍者が出てきて、当時10才の子供だった自分はかなり驚いた記憶がある。一種の奇形を扱った作品だったが、今なら放映は許されないのだろうか。どうなんだろう。

「九の一」では、信じていた女性に最後に裏切られるが、カムイは悲恋にて救われる。悲しい話だった。
「女」という漢字が「くノ一」と書かれることも、このアニメで知った。

放映は1969年。もう40年前の作品ですか。

忍風カムイ外伝 Vol.1


kishidashin01 at 23:59|Permalinkclip!映画 

2008年02月18日

耳のこと

ミミのこと、は、田中小実昌の直木賞をとった小説。「香具師の旅」に収録されている。
香具師の旅 (河出文庫)


みみのこと、は、アルケミーからCDアルバムを出したこともある、東京のバンドだが、一旦活動休止。しかし最近ボーカルをスズキジュンゾにチェンジして復活した、というウワサも聞いたが未見。
Green Manssions


いや今日は「耳」のことだ。
耳の形。
いい耳の形、そんなによくない耳の形がある。
音楽をするもの、聞くもの、つまり耳をつかって仕事をするものなら、いい形の耳を持っていたい。

私に耳の見分け方を教えてくれた女性は(もう故人だが)、海外旅行中飛行機で隣の席に座った男性の耳の形が素晴らしく、形だけでなく色や艶も見事で、あまりに素晴らしいのでどうしても黙っていることができなくなり、声をかけて「ご職業は?」と訊ねたところ、クラシックのオーケストラの指揮者で、これからウィーンに行ってコンサートで指揮をするのだ、という答えをきいて、大いに納得したという。

最近見た耳では、FMNの石橋くんの耳はすごくいい形をしていることに気がついた。
彼はよい音楽、だめな音楽をしっかり聞き分ける耳を持っているはずだ。
彼のような耳を持つ人が音楽評論家になるべきなのだが。

テリーライリーの「インC」は53種の音がだんだんに重なり演奏される現代音楽の名盤&定番だが、たしかどらっぐすとうあに出入りしていた甘猫さんという女性は、この53種の音が重なった状態の演奏で53種の音を聞き分けられたはずだった。
彼女も美しい耳を持っていたに違いない。
もう20年以上も会っていないが、いつの日か再会できたら、ぜひ耳を見せてもらおうと思う。

Terry Riley: In C


kishidashin01 at 23:58|Permalinkclip!音楽 

2008年02月17日

ディーゼルギター

ベアーズでライブを見る。

今日はAIZ主催のノイズ特集。
しかし客席も私をはじめ、ソルマニアのおふたり、山本精一、柿木、マゾ山崎、地獄変くん、スハラくんなど、豪華。

AIZはよかったな。うねるような轟音ギターノイズ、もっと長く演奏してくれてもOKでした。
ディーゼルギターは本日は新潟の方とのセッションでしたが、いつも思うのですが、彼の演奏は夏の暑い日に野外で3時間くらい聞きたい。


山本精一くんと7月頃ギターセッションしようとの話が進む。


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2008年02月16日

サイドカーに犬

サイドカーに犬

昨年、カード関係の友人にすすめられていながら、見ていなかった映画。
竹内結子があまり好きな女優じゃなくて、というのも理由のひとつだったけれど、見ようとした時には上映終わってて。

でも、こうやってDVDで見てみると、ひとりで映画館で見てもよかったかな、って思う、ちょっと切ない映画ですね。

主役の松本花奈がいい演技してますね。こういう視線って、子供だけのもので、それを演技の中でちゃんと表現できているのはすごいなあ。

サイドカーに犬、っていうタイトルもOK。
双葉ちゃんに見て欲しいなあ。

自分が自転車に乗れたのはいつだったろう。
場所は覚えている。
西陣署の裏手にある、警察官寮の横の細い道だった。


あ、VDGG、ヴァン・ダー・グラフ・ジェネレーター、来日です。
http://inverse.exblog.jp/d2008-02-12
S本さん、行かなきゃ。tさん、どうする。


kishidashin01 at 23:40|Permalinkclip!映画 

2008年02月15日

向こう側

先週の土曜日、福岡のギャラリーでのトークの後、外人の来場者との話で私がルチオ・フルチの映画「ビヨンド」が好きだというとけなされてカチンときた話はこのblogに書いた。

映画としてはストーリーも無茶苦茶で、残酷なシーンが意味もなく羅列されるだけの虚しい作品かもしれない、確かに。
ただ、素晴らしいのは、そのラストシーンなのである。

私の知人にはあの世に行ってしまった方はたくさんいるけれども、行って帰ってきたヤツはいない。なのであの世はどんなところなのか、という幼い頃からの疑問はまだ明確な答えは出ていないけれども、もうこの年齢になって、いろいろの話や占いや宗教や幻想文学やなんだかんだを総合すると、まあだいたいこんな感じなんだろうな、ということはわかってきた。

完璧ではないけれど、そのイメージを映画「ビヨンド」はかなり近い線で具現化している。実際はもっと暗いはずだが。

闇から生まれて闇へと帰る、とは佐井好子さんの歌詞だけれど、うまく言い得てるよな。
もし私が死んだら、この佐井好子さんの「遍路」という歌を必ずかけてください。

beyondt

kishidashin01 at 23:28|Permalinkclip!映画 

2008年02月14日

バレンタインライブ

バレンタインデーのAMSのライブ。

<みしおとすはら>
息のぴったりあったDUO。
見汐さんの歌は70年代の女性フォークシンガーを思わせるが、21世紀らしい味のある歌が素晴らしい。スハラジュリーのコーナーがなかったのは残念だが、スハラくんのベースはますますうまくなってますね。
スハラくんは数日前まではとうめいロボのサポートもしていたはずで、女性アーティストには欠かせぬ存在になっているなあ。バレンタインデーは彼のためにあったのかとも思ったり。

<ミラーボールズ>
復活ライブだったのかな?70年代どころか60年代に突入したかのようなアコギDUO、もうキャリアもたっぷりで、こういうのこそメジャーデビューして欲しいな。濃厚な演奏約70分。


最近思うのは、アルケミーはもうノイズだけリリースして、バンドものや歌ものはみんなスハラくんのところからリリースすればいいのだなと思う。きっと林くんが生きていたらそう言う気がする。スハラくんは誠実な人だから、きっとうまくいくよ。

そういう時代なんだな。


kishidashin01 at 23:59|Permalinkclip!ライブ 

2008年02月13日

19才のキキ

昨日「耳をすませば」の話を書いたので、この機会に「魔女の宅急便」についても書いてしまおう。

いや、映画「魔女の宅急便」ではなく、原作のほう。昨年発行された第五巻にあたる「魔女の宅急便その5・魔法のとまり木」についてである。
魔女の宅急便 その5 (5)


この本はすごい。
おそらく、一番売れたのは映画化された部分にあたる第一巻「魔女の宅急便」だろう。続編も売れたかもしれない。でもその3、その4と出版されて、どのくらい話題になったのか、売れたのかは知らないし、わからないが、おそらく第一巻ほどは売れていないのではないか。

そして、この「魔法のとまり木」は、5巻中一番地味な内容かもしれない。

いや、子供が大人に成長する過程を描いた児童小説だろ、繊細な少女が落ち込んだりがんばったりする内容だろ、というのが一般の認識ではないだろうか。
まあ、そう言えないこともない。
でも、実際はもっと深い部分を描いている。

言葉が深いのだ。
さらっとストーリーを追ってしまえば、さらっと読めてしまう。
でもひとつひとつに選びに選ばれた言葉が使われているし、そこに書き込まれている思いや心のヒダの部分は、本当にすごい。
ともすれば最近の若者は、子供は、と以前にも増して軽くとらえられがちだが、今の21世紀の現実に生きる若者だからこその心もようやその痛みを、作者である73才の角野栄子さんはちゃんとわかってるんだなあと感心するのである。

そして、言葉に対して真摯であり、敬意を払って接して、そして細心の注意を払って選んでいることがよくわかる。

この「魔法のとまり木」は何度も繰り返して読むべき、21世紀以降永遠に読み継がれるべき、名作だ。

おそらく次回作で魔女の宅急便シリーズは完結する。

人が生きるということ。
そのことに躓いたら、「魔女の宅急便」1〜5巻を読まれることをお薦めします。


kishidashin01 at 23:02|Permalinkclip!読書 

2008年02月12日

耳をすますこと

映画「耳をすませば」が2月22日の金曜ロードショーでHD放送される。
http://www.ntv.co.jp/kinro/

このアニメ−ション映画はジブリ作品の中でも一番好きかもしれない。
いやこれは違う、おもしろくない、矛盾が、ありえない、できすぎ、そもそも、など、もちろん否定的な意見も多数あるだろうが、それこそそんなの関係なし。

耳をすませば。
こころの耳をすませば、よいのだ。

自分の中学生時代とか、郷愁とか、そういうのもいいけれど、私は「人を好きになること」の、なんだかとても大切な部分、本質というには堅苦しいけれど、なにかこれだけはどうしても守りたいものがこの映画には描かれている気がするのだ。


1995年公開、もう13年たっている。
月島雫は27才、か?
ふふ。

挿入歌の日本語版カントリーロード、実はアルケミーの事務所で中山双葉が遊びで歌ったことがある。
このバージョンを録音しておきたいなあ。

見たことのない人は、この機会に見てみてください。
昔見たという人は、もう1度。きっと印象が違うはず。

私?
私は...その日は、バート・バカラック大阪公演に行っているかもしれません。
ごめん!


kishidashin01 at 23:59|Permalinkclip!映画 

2008年02月11日

思い出す愉しみ

ライブの翌日の朝5時半に起きるのはつらいが、仕事もあるので早起きして空港へ。
福岡から大阪へのフライト、四国上空は曇っていて残念。和歌山の深日港あたりから関空、自分の自宅マンションなどを上空から見れたのは嬉しかった。
大阪伊丹空港には朝の8時20分には到着、モノレールで千里へ出て、ミスド千里セルシーショップ店で朝食。以前にも書いたが、全国のミスタードーナツの全部の店を回ったわけではないが、この数あるミスドの中でも千里ショップの店内の雰囲気は最高だ。スタッフの態度も素晴らしい。今日は木村さんというスタッフの方、何度も見かけますが、本当に愛想の良い、きっと家でもしっかりしたお母さんなんだろうなと思えるキビキビした素晴らしいスタッフでした。コーヒーのおかわりの気遣いありがとうございます。今回はいただきませんでしたが、次回はぜひ。

昨夜の非常階段のライブでも活躍したエフェクターのクライベイビーは、私が学生時代にアルバイト先のHくんから借りたもので、それをそのまま借りている旨をこのblogで書いたらなんと本人が読んでくれていた、という顛末は以前書いたが、そのHくんがこの3連休に大阪に来ている、ぜひ会おうということで、今日のお昼に大阪のお店に来てくれた。
彼は島根・宍道湖の側に住んでいるらしく、お饅頭とシジミの佃煮を持ってきてくれた。シジミ、おいしかったです。ありがとうね。

彼とは1979年から1982年の3月くらいまで、同じアルバイト先だった。当時私は大学の仲間(おおむね演劇と麻雀)、どらっぐすとうあを中心とした音楽仲間(BIDEくん、美川くん、Taiquiくん、頭士くんなど)、そしてアルバイト先の仲間の3種類の交友関係があり、この3種の仲間がダブることはほとんどなかった。大学やアルバイト先のメンバーは私が音楽のバンドかなにかをやっているな、というのはなんとなくは知っていたがライブを見に来たことはない、という感じだった。

私はこうして、ある意味音楽をやっている自分を隠してつきあえる友人関係をたもっていたかったし、大切にしたかったのだろうと思う。
今日はHくんとアルバイト時代の話をたくさんした。あの人はどうしている、あの人の名前はなんだったっけ、あれからどうなった、などなど。私が覚えていてHくんが忘れていることもあったし、私がまるで覚えていなくて、Hくんがしっかり覚えていることもあった。この補完作業はとてつもなくおもしろかった。
そして、たぶん19〜22才のころ、おそらくは過敏に、真面目に悩んでいたり、自分たちでは解決できないような事件や、よく考えてみれば無茶だったことも、30年近くたってしまえばほとんどのことは笑って話せるのだ。当時はそんなことはまるで思っていなかったろうに。

ぜひまたかつての仲間と再会しようと約束し、Hくんと別れた。
この年齢まで健康なことと、多くの友人に恵まれている自分の人生に、とても感謝したい気持ちになれた。今日、Hくんからもらったものは、ものすごく大きい。

高倉さんからいただいた、彼女が隔週くらいで連載している毎日新聞のコラムのコピーを読む。おもしろいなあ。このコラムは毎日新聞の九州版でしか読めないんだなあ。残念。ぜひ全国版に連載して、もっと多くの人に彼女の文章を読んで欲しい。そして彼女が紹介している本はおもしろいに決まっているので、それらの本がもっともっと多くの人が読むようになればいいなと素直に思う。

AMSのフリマは盛況だった模様。売上げトップはスハラくんかな。
モタコくんもありがとね。せっかく飲みに行きませんかとさそってくれたのに、行けなくてすまん。もう帰宅していたからね。
でも、今日は無理だったと思う。
ライブ翌日にして、そして体の節々が痛い。(笑)
50代が近くなれば、モタコくんにもきっとわかるさ。

昨日、山中くんに伝えられなかったこと。
縦ではなく、横の関係を大切にすること。
基準を過去におくのではなく、未来におくこと。
そして人並み以上に努力すること。
それで乗り切れるはず。がんばれ!



kishidashin01 at 22:01|Permalinkclip!日常 

2008年02月10日

福岡でライブ

今回の福岡で唯一のフリータイムは今日の朝から午後2時までの数時間。

行ってみたかったのは、福岡駅前の西日本シティ銀行本店の裏手にある「理容いわはし」。ここはいわゆる町の床屋だが、7、8年前にたまたま入ったところ気に入ってしまい、それ以降出張で福岡に行った時は必ず寄っていたのである。ここ4、5年は福岡に行くことがなくなり、行っていなかった。

なにがすごいって、この床屋は靴をぬいで椅子にすわり、髪を刈っている間に、足のマッサージをしてくれるのである。最初は足に電動のマッサージ器のようなものをはめて自動で揉まれていくのだが、カットが終わって顔を剃る段になると、別のおじさんスタッフが出てきて、バイブレーターのようなもので足の裏やもものあたりをマッサージするのである。これは危ない。こちらはカミソリで顔を剃られているのに、バイブで足の裏をくすぐられるので、苦悶するも顔を動かせない。これはきびしい。(笑)

もしかしてこれは嫌がらせでやっているのではないか、などと思うが、ついくせになり、福岡に行くたびに寄ってしまう。そして毎度苦悶するのだ。
しかし今日は日曜日で、行ってみたら定休日だった。無念。

では、今回の福岡行のもうひとつのお楽しみ、キャナルシティ内の福家書店に行ってみることにした。
同書店勤務の私の知人でもある高倉さんが一昨年本を出したのは私の日記でも紹介した。
書店員タカクラの、本と本屋の日々。―…ときどき育児

この本はとても良い本だ。美川くんも私の薦めで読み、文章がうまいねえと誉めていたが、私は作家でも本職のエッセイストでもミュージシャンでもない、いわゆる一般の書店に勤務する普通の主婦でもある高倉さんが、きちんと自分の視点を持って自分の文章を書き、それを発表していること、それがまとまって本になっていることに、世の中まだまだ捨てたもんじゃあないと嬉しくなってしまうのだ。
その作者の高倉さんとは福岡で12年前くらいのカードのイベントで会ったのが最後になっているので、この機会にと思って職場を訪れたわけである。

キャナルシティは虚飾に満ちた複合ショッピングビルであるが、そこの福家書店は思っていたより小さなお店だった。雑誌から一般書、児童書など書籍全般をまんべんなく扱っている普通の書店だが、ポップや平積み、さりげない品揃えに、この書店のスタッフの質の高さを感じる。女子店員のKさん(この方も12年前に天神コア店にいらっしゃった方ですね)に高倉さんの所在を尋ねるも「本日はお休みです」との答えにしょんぼり。たぶん今日のライブを見に来てくれるために休みをとってくださったのでしょうと理解し、↓の本を購入して帰りました。
えいやっ!と飛び出すあの一瞬を愛してる

この本はやはり高倉さんがblogで紹介していて読みたかったのだが、なかなか売ってなくて、でもアマゾンで気軽には買いたくなくて、書店で買いたかった。
鴻上尚史さんの序文を読んでいるだけで胸がいっぱいになる。きっと良い本ですね。じっくり読ませていただきます。
レジに並んでいる間に、レジ横に「赤色エレジー」のDVDがおいてあるのを発見。これも良いアニメDVDですよ。福岡の方、ぜひキャナルシティに寄ったら、福家書店ものぞいてみてください。神秘は一見普通の場所にあり、です。

ライブ会場のgrafは親不孝通りにあった。「親富孝通り」なんて表示があるが、こういう取り繕いはいただけないなあ。親不孝、でいいじゃん。言葉には言葉以上の意味があるのを、こんなごまかしはいけないよ。
ライブはもう始まっていたが、続々来場者があり、驚きました。いろいろ声をかけられたが、山口の山中くん、2年前小倉で一緒だったソウル兄弟のメンバーなど、懐かしい顔もいろいろ。高倉さんもやっぱり来てくださり、お話できて嬉しかった。
いろいろな方から昨日も今日も「blog読んでます」と言われる。もちろん誰かに読んでもらうためにこのblogは書いているのだけれども、またこのblogやコラムで私の紹介する音楽や本や映画などに繋がっている言葉をいただけると本当に嬉しい。今日も「コラムを読んで佐井好子さんを知りアルバムを買いました」と言っていただいた若者がいて、感謝。高倉さんの本も読めよー、同じ福岡なんだから!

9バンドも出演したのに会場が満員とあってライブはほとんど見れなかった。音はゼロリアリティのサウンドが昔の非常階段みたいだったなあ。敵国音楽はフリージャズ然としたバンドだったけれど、マニさんがドラムで入ったとたんに音楽のクオリティが格段に上がったのは見事だった。ロールのパワフルにて驚異的な正確さは、さすが40年のベテラン、67才とは思えないパワーは凄いの一言だ。
Justice Yeldhamはガラスを顔面で割って血だらけで楽屋に帰ってきたが、一旦洗えばそんなに大きな傷があるわけではないので、それなりにケガをしないコツがあるのだろう。あとで彼が私の大ファンであったことを知る。まあ、またいつかどこかで。

非常階段は共演のジャズカマーのジョンがPAをやるということで、かまわないものの操作でスピーカーを飛ばしたりしなければよいが、と思っていたが、案の定演奏中にステージ前面の下手モニタースピーカーからモクモクと煙が。(笑)
演奏はやや短かったかな。非常階段の初の九州公演はどうだったでしょうか。

Against 2008: Fukuoka Extreme Music Festival はとにもかくにも150人以上の入場者があり、福岡初のノイズフェスとして成功だったんじゃないかな。客層も若く、女性客も多かったように思えます。
継続して、またなにかにつなげていってください。
シェーン、岩本さん、がんばったスタッフのみなさん、来てくれたお客さんたち、みんなありがとう。また福岡に行きますね。


kishidashin01 at 23:59|Permalinkclip!ライブ